ゲスト:宇梶剛士

広島カープは1950年の球団創設以来、連盟からの厳しい要求により消滅危機を迎えました。何とか乗り切るも、創設3年目もその波が押し寄せ、「連盟が定めたルールを満たさなければ球団消滅」という一方的とも言える勧告を突然受けます。
「広島つぶし」とも思えるそのルールにより、球団は再び窮地に…。
そんなカープ史上最大の消滅危機を救ったのは、その年に高校3年生として入団テストを受け、プロ入りしたばかりのルーキー榊原盛毅でした。