ゲスト:西脇彩華
今夜は視聴者から頂いた投稿からのエピソード第3弾。広島東洋カープ初優勝の仕掛人と呼ばれた男の半生に迫ります。
重松良典―。1975年のリーグ初優勝時に球団代表だった人物です。日本球界初の外国人監督となるジョー・ルーツを招へいし、ヘルメットの色を「赤」に変えるなど様々な改革を施し、裏方としてチームを支えた「カープ初優勝の陰の立役者」とも言われる男。
そんな重松は、サッカー日本代表に選ばれるほどの実力を持つサッカー界のスーパースターでした。サッカーと野球の両世界で名を残す重松とは、一体どういった人物だったのか?重松の足跡をたどりながら、その歴史に隠された真実を紐解きます。