ゲスト:島谷ひとみ
広島東洋カープがセ・リーグを制覇した1991年、選手会長としてチームを支えた男、山崎隆造選手の知られざるストーリーを紹介します。
3度のベストナインや、4度のゴールデングラブ賞を獲得。髙橋慶彦との1、2番コンビでカープ黄金期を支え、「背番号1」を身にまとい、選手会長も務めた山崎隆造。
彼は入団当時から、多くを語らない「寡黙な選手」だったが、チームに対する想いは人一倍強く、常に背中で選手をけん引。カープ6度目の優勝の立役者となった。
そんな無口で、他人を気遣い、真面目な性格の山崎隆造ゆえに抱く、ある悩みがあった…。