カープ選手の基礎を築いた母校を訪れ、その選手のルーツをたどる人気ロケ企画の第4弾。
今回は広島県北部に位置する強豪、広島新庄高等学校を訪問します。
明治42年創立、100年以上の歴史を持つ広島新庄高校は文武両道を重んじる伝統校です。
近年、熾烈な広島大会で上位進出の常連となり、ついに2014年の春の選抜に初出場。2015年には夏の甲子園も初出場を果たしました。現在巨人で活躍する田口麗斗投手も在籍していた新庄高校野球部ですが、カープ選手では永川勝浩投手を輩出。
永川投手はカープ史上初の自由獲得枠選手として入団し、北別府学投手の背番号「20」を受け継ぎました。その豪快な投球フォームから狙って三振を取れるボールを繰り出し、ストッパーの地位を任され、球団新記録となる通算139セーブや3年連続30セーブなど、数々の記録を打ち立てた名投手です。
昨今はケガとの戦いが続きましたが、見事復活。今シーズンの活躍も期待される永川投手の当時のチームメイトや、監督、先生にそれぞれの思い出の場所で話を聞き、高校時代の選手像・人間像に迫ります。
支配人・桝本壮志によるロケ企画第4弾!
ぜひご覧ください!!