ゲスト:藤田憲右(トータルテンボス)

広島県民の多くの方が知っているエピソードを、「今からでも間に合う」をコンセプトに紐解く第3弾!
「炎のストッパー」という呼び名が示す通り、闘志あふれる身体から唸りを挙げる剛速球を投げ続けた津田。
津田はカープ史上初の新人王を獲得。一時ケガに悩まされるも、1986年には見事復帰を果たしカムバック賞に選出。
1989年は最優秀救援投手に輝くなど数々の栄冠に輝きますが、1991年、突然津田のプロ野球人生は幕を閉じます。
それからは壮絶な病との戦いが始まり、その人柄の良さから家族や多くの選手たちから支えられ、一時は奇跡的な復活も遂げます。
今夜は「回復は困難」と見られていた病気と津田恒美との話。病床の津田を最も近くで見ていた元カープの森脇浩司の話を中心に当時を描きます。
津田恒美が亡くなった7月にお送りする鯉の話です。