カープ選手の母校を訪れ、そのルーツを辿る大人気のロケ企画第5弾です。

今回は広島県立三次高等学校。
1898年創立の三次高校は歴代4人もカープ選手を輩出している県北の雄。広島大会は準優勝が最高成績で、その野球部に梵英心選手も在籍していました。

梵は中学生の頃から既に県内で有名な内野手で、進学先に注目が寄せられていましたが、生まれ育った地元三次市の高校を選びます。
高校1年の時から早くも頭角を現し、レギュラーを獲得するだけでなくチームの中心選手へ。ショートを守ると共にピッチャーとしても活躍し、チームのキャプテンとなります。
そして、駒澤大学~日産自動車を経てカープへ入団。カープで新人王を獲得し、後にキャプテンを務め、名実ともにチームを牽引していきます。梵の野球人生の礎となる高校時代、どんな選手生活を送り成長してきたのでしょうか。
三次高校時代を知る当時の監督、先生、チームメイトたちに思い出を振り返っていただきながら、梵英心の足跡を紐解きます。