♠ コイカリ×アスリートSP第2弾 ｢球愛する女｣

片岡安祐美（藤原あずさ）は茨城ゴールデンゴールズの選手兼監督。ゴールデンウィーク最終日はチーム恒例の休日となっていて、安祐美は友人の恭子（三島遥香）と梨夏（垣内明日香）と食事に出かけた。
ショージ（さいねい龍二）が店長を務める行きつけのバーを訪れ、安祐美はとあるきっかけで店に来ていた公太（長澤拓真）と話すことに。
2人で飲むことになり話を聞いてみると、公太は元プロ野球選手で、かつて安祐美のチームは公太など若手プロ選手で結成されたチームと対戦して敗れていたことを知る。
お互い野球選手という事で、すっかり意気投合した2人。
公太は今シドニーに語学留学していて、一時的に帰省しているのだという。そんな公太から食事に誘われ、何も考えず二つ返事で受ける安祐美だったが、公太にはデートのつもりだった。

夜9時から始まるマジックバーに行くことになったが、集合時間はなんと4時。食事してもまだまだ時間はあり、公太は「川沿いを1周しよう」と言い出す。「いい運動になりそう」と応じ、歩きながら会話を楽しむ安祐美だったが、なかなか時間は経たず、公太は3周目を提案してくる。

「これじゃあトレーニングじゃん！楽しくないわけじゃないけど、このノープランぶりはさすがにひどい…」
そう思った安祐美は――

片岡安祐美(藤原あずさ)と公太(長澤拓真)は、夜9時から始まるマジックバーに行くことになったが、集合時間はなんと4時。食事してもまだまだ時間はあり、川沿いを歩きながら会話を楽しむ安祐美だったが、なかなか時間は経たず、公太は3周目を提案してくる。

「これじゃあトレーニングじゃん!楽しくないわけじゃないけど、このノープランぶりはさすがにひどい…」そう思った安祐美は

>>A：黙って3周目につきあう

3周目を歩き始める2人。野球の話題で盛り上がり意気投合する中、公太から「責任は取れないけど、結婚を前提に付き合ってください！」とまさかの告白が。「一緒にいて楽しいし、シドニーと日本の遠距離恋愛なら野球にも支障がなさそう」と考えた安祐美は「程よい距離感でいいんじゃない！」と返答。公太は断られたと勘違いしたが、その後、誤解も解け付き合うことに。
それから2年後―。公太からのプロポーズを受け2人は結婚！今でも楽しい生活を過ごしている。

片岡安祐美(藤原あずさ)と公太(長澤拓真)は、夜9時から始まるマジックバーに行くことになったが、集合時間はなんと4時。食事してもまだまだ時間はあり、川沿いを歩きながら会話を楽しむ安祐美だったが、なかなか時間は経たず、公太は3周目を提案してくる。

「これじゃあトレーニングじゃん!楽しくないわけじゃないけど、このノープランぶりはさすがにひどい…」そう思った安祐美は

>>B：「もう勘弁してよ!」と3周目は断る

「じゃあとりあえず飲みましょうか」と公太はビールを出そうとすると、酔ってその場に倒れこんでしまい、何とそのままお開きとなった…。翌日、恭子(三島遥香)に相談すると「それって、告白したかったんじゃない?」と指摘が。安祐美も公太のことを意識し始め、シドニーに旅立つ公太を見送りに行くも、気持ちを伝えることはできない…。 半年後―。LINEで連絡を取り合っていた公太が日本に帰ってくることに。告白することを決めていた安祐美は半年ぶりに公太に会うが、そこにはソフィア(Sofia)という婚約者が…。 数年後、公太への恋に終わりを告げた安祐美は、夢だった海外の野球チームの指導者となり、地元に帰った時には父(渡辺弘基)が監督を務める少年野球の指導をしている。安祐美の野球人生は順風満帆だ。