♠ Episode40 ｢踏み出す女｣

エレナ(内田)は非常にきれい好きな女性｡汚れが気になって仕方なく､デスク周りも家の中も掃除ばかりしている｡現在23歳､彼氏なし｡そんなエレナを見かねて､職場の先輩・美子(花房)は｢彼氏を作ったら｣と提案する｡必要性を感じないエレナは拒否するものの､美子はエレナの連絡先を清(さいねい)に教えてしまう｡
 
ある日､清からのメッセージが携帯に届き戸惑うエレナ｡しかも､バツイチで子持ちだという｡恋愛経験のないエレナはメールを返すことなく放置するものの､美子に促され返事を送りメッセ―ジを交換する日々が始まる―｡
 
その後､メッセージのやり取りで少しずつ仲良くなって行き､ついにデートすることに｡
なんと清も“きれい好き”ということが分かり盛り上がる2人｡
デートの帰り道､清から｢好きになってしまいました｡付き合ってもらえませんか｣と告白が｡
想定外の展開に戸惑うエレナ｡バツイチで娘もいる清に対して､エレナの返答は―

エレナ(内田)は美子(花房)に紹介された清(さいねい)とメッセージのやり取りで少しずつ仲良くなって行き、ついにデートすることに。
清も“きれい好き”ということが分かり盛り上がるデートの帰り道、清から「好きになってしまいました。付き合ってもらえませんか」と告白が。
想定外の展開に戸惑うエレナ。バツイチで娘もいる清に対して、エレナの返答は―

>>A：理由を聞く

「私のどこが好きですか？」初めて会ったばかりなのに告白した理由を問うエレナ。
「似た者同士だし肌が合う。会う回数は関係ない」という清に惹かれ、エレナは初めて付き合うことに。
その後、色々な“初めて”を経験するエレナ。ただ、清の娘の話は避けられているように感じる。
エレナはもやもやした気持ちになり、清とギクシャクすることも…。徐々に喧嘩も増えてきて、清から「少し連絡を取らないでおこう」言われてしまう。

「こうなったら私から会いに行くしかない」決意したエレナは清の家を目指す。そこで目にしたものは娘と歩く清の姿。どんどん近づいてくる2人にエレナが取った行動は…

清(さいねい)から娘の話を避けられていると感じ、エレナ(内田)はもやもやした気持ちに。
清とギクシャクし、徐々に喧嘩も増えてきて、清から｢少し連絡を取らないでおこう｣言われてしまう。

｢こうなったら私から会いに行くしかない｣決意したエレナは清の家を目指す。そこで目にしたものは娘と歩く清の姿。どんどん近づいてくる2人にエレナが取った行動は…

>>B：尾行する

清と娘・神楽(璃愛)の２人を追うエレナ。２人を待っていたのは元妻の和代(藤井)だった。
その後、清は２人と別れ歩き出す。そこに待っていたのは、なんと美子(花房)。
｢なんで美子さんといたの…。裏切られたってこと？｣ショックを受け、会社を休みがちになるエレナ。
そんな時、清から｢会って話したい｣と電話があり、公園に行くと｢エレナの気持ちは重すぎる。別れよう｣と告げられる。呆然と立ち尽くすエレナ。
その後、エレナは美子と会う清を目撃する。｢汚いものは、綺麗にしなくちゃ｣。エレナは美子を排除にかかる。さらに、尾行を続けていると、清が他の女性・ミサト(菜々瀬)と歩く姿を目にする。
｢もっと綺麗にしてあげなくちゃ｣。エレナは、ホテルの一室に入ろうとしているミサトを押しのけ、清と２人きりに。
｢お掃除をしに来たの。綺麗にしてあげる、永遠に…｣
エレナは清を…。

清(さいねい)から娘の話を避けられていると感じ、エレナ(内田)はもやもやした気持ちに。
清とギクシャクし、徐々に喧嘩も増えてきて、清から「少し連絡を取らないでおこう」言われてしまう。

「こうなったら私から会いに行くしかない」決意したエレナは清の家を目指す。そこで目にしたものは娘と歩く清の姿。どんどん近づいてくる2人にエレナが取った行動は…

 

>>A:声をかける

 

「清さん」2人のもとへ踏み出すエレナ。娘の神楽(璃愛)から「今から公園行くんだけど、お姉ちゃん一緒に遊ぶ？」と誘われ、ついていくことに。神楽と遊び、久しぶりに外に出ていると気づくエレナ。
公園で清から「実は今まで正式に離婚できていなくて、ようやく離婚が決まった。ウソついていてごめん。俺たち、もう1回スタートできないかな？」突然の告白に戸惑い、エレナは即答を避けて立ち去る。
 
会社を休み引きこもっているエレナ。部屋も汚くなり、ようやく片付けようとしていると、公園で神楽に借りたハンカチが出てくる。
エレナはスニーカーを買ってパンプスから履き替え、清と神楽が遊んでいる公園へ。
「もう汚れてもいい」砂場へ踏み出したエレナは汚れも気にせず、2人のもとへ。清の存在が必要だと考えたエレナは、清との生活を送りたいと決意を告げる。
そして、3人で幸せそうに砂の汚れを落とす姿が。エレナは新しい生活へ踏み出したのだった。