♠ Episode41 ｢破壊する女｣

26歳のOLカナコ(浅森)はケン(丸石)と付き合ってもうすぐ1年｡高学歴･高身長･高収入の3高男子でしかもイケメン！非の打ち所がない彼氏と幸せの絶頂なはずなのに､カナコは幸せを感じれば感じるほど､なぜか破壊したい衝動にかられてしまう｡
大好きな気持ちとは裏腹に「付き合って1周年記念日の日取り」や「他の女性と話していたこと」など､事あるごとにケンに突っかかるカナコ｡

ある日､耐えきれなくなったケンから「もう限界だ｡別れよう」と告げられる｡本当は別れたくないのに､カナコはケンに暴言を吐いてしまい､2人は修復不可能になってしまう｡

友人のミチ(日向)に相談し新しい出会いを探すことにしたカナコは､マッチングアプリで知り合ったタクミとお茶をすることに｡
イケメンだがよく喋るタクミに「次は無いかも…」と思っているカナコは帰り際にタクミから「今度はデートをしよう」と誘われる｡
しかし､デートの日はケンと1年のお祝いの約束をしていた日…｡ケンとやり直すか､タクミとデートをするか､悩むカナコは電話を手に持って…

カナコ(浅森)は、マッチングアプリで知り合ったタクミ(藤本)とお茶をすることに。
イケメンだがよく喋るタクミに「次は無いかも…」と思っているカナコは帰り際にタクミから「今度はデートをしよう」と誘われる。しかし、デートの日はケン(丸石)と1年のお祝いの約束をしていた日…。ケンとやり直すか、タクミとデートをするか、悩むカナコは電話を手に持って…

>>A：元彼ケンに連絡

「僕も、もう一度会いたいと思ってたんだ」と、ケンから言われカナコはすぐに公園で会うことに。
楽しみに待っていたカナコに対し、ケンは部屋に残っていたカナコの荷物を渡し「これで完全に終わりだ」と言い放つ。
結局カナコは新たな恋を求め、タクミとデートすることに。初デートの感触はまずまずで、その後もデートを重ねた2人は付き合い始める。
ある日、タクミは仕事で待ち合わせ時間に遅れてしまう。カナコはいつものクセで不機嫌になり、タクミに暴言を吐いてその場を立ち去る。
ミチ(日向)に相談するカナコ。ミチから「すぐに謝ったほうがいい」と言われ、どうやって謝れば気持ちが伝わるのか悩んだ末にカナコが出した答えは…

カナコ(浅森)とタクミ(藤本)が付き合い始めたある日､タクミは仕事で待ち合わせ時間に遅れてしまう｡カナコはいつものクセで不機嫌になり､タクミに暴言を吐いてその場を立ち去る｡
ミチ(日向)に相談するカナコ｡ミチから｢すぐに謝ったほうがいい｣と言われ､どうやって謝れば気持ちが伝わるのか悩んだ末にカナコが出した答えは…

>>A：電話で謝る

 

｢さっきはごめんなさい､一方的に怒鳴って帰っちゃって…｣カナコは電話で謝り､翌日会って話すことに｡タクミから｢気にしてない｣と言われるものの､予定していたカナコの両親への挨拶は延期に｡
両親に伝えていたため､実家に帰らざるを得なくなっていたカナコはミチを連れて行く｡
 
実家でのカナコの振る舞いから､カナコの性格は厳格な父に服従する母の姿勢にあるのだと悟るミチ｡
ミチの指摘から原因に気づき涙を流すカナコ｡ミチはカナコの両親と話し合い､実は愛し合っている夫婦だという姿をカナコに見せるよう促す｡仲の良い両親を見てカナコは驚きを隠せない｡
カナコは自身の破壊的な行いを反省し､タクミに素直な気持ちを伝える｡
 
1ヶ月後､タクミが実家にやってきた｡
2人の幸せな生活は続く――

カナコ(浅森)とタクミ(藤本)が付き合い始めたある日、タクミは仕事で待ち合わせ時間に遅れてしまう。カナコはいつものクセで不機嫌になり、タクミに暴言を吐いてその場を立ち去る。 ミチ(日向)に相談するカナコ。ミチから「すぐに謝ったほうがいい」と言われ、どうやって謝れば気持ちが伝わるのか悩んだ末にカナコが出した答えは…

 

>>B:LINEで謝る

 

ミチの手を借りて送ったLINEに「気にしてないから！」とタクミからの返信。
その後もデートを重ね、再び幸せ真っ只中のカナコだったが「幸せを破壊したくなる」悪いクセが顔を出す。「両親に挨拶に行く」と言ってくれたタクミに対し「財産目当てじゃないの？」と突っかかり、ギクシャクしてしまう。タクミと会えなくなってしまい、寂しさを埋めるため、カナコは元彼のケンに会い関係を迫る。そして、それを目撃するタクミ…。
さらに、カナコはミチに「試しにタクミを誘ってみて」と言い出す始末。
タクミには相変わらず会えず、カナコ自身も憔悴していく。

行為がエスカレートしていったカナコはある日、ミチと中華料理屋へ。
眠ってしまったカナコが目を覚ますと、待ち受けていたのはタクミとケンとミチ。
カナコは3人から驚きの告白を受けるー