iPhone16を安く買う方法を模索してみた。どこから買うのが一番コスパ良い？

Appleから発売されるiPhoneシリーズは日本国内でも人気が高く、iPhoneユーザーの数は多いでしょう。

近年登場するモデルはどれもAppleオリジナルのコンテンツを楽しめる機能と進化していくスペックばかりで、使いやすさや楽しみ方も少しずつ変わっています。

2024年もナンバリングシリーズとしてiPhone16が発売されるのを楽しみに待つ人が多いです。

しかし、気になる情報はまだ発表されていません。

これまで発売してきた過去シリーズの発表～発売までの流れから推測すると、2024年にiPhone16シリーズが発表・発売されるのは以下のタイミングとなるでしょう。

iPhone 16シリーズの発売スケジュール予想※日本時間

ということで、もしもiPhone16シリーズが9月中旬～下旬に発売されるとなると、発売日はすぐそこに迫っています。

そこで今回は、気になるiPhone16シリーズを安く買う方法について解説。「新作は気になるけど、年々値上げしているiPhoneに手を出しづらい…」と考えている人も必見です。

ちなみに、iPhone16シリーズに関する気になる噂は以下のとおり。

もしもすべてが実装されたら、スタンダードモデルもProモデルも満足のいく1台となるでしょう。

それでは、気になるiPhone16シリーズの販売価格予想と安く買う方法について探っていきます。

iPhone16シリーズを発売すぐに安く買う方法はある？販売価格を4大キャリア別に予想

まずは、iPhone16シリーズの気になる販売価格から予想していきます。

アメリカ現地での価格を受け、円安などの状況を加味されたうえで日本Appleでの販売価格が決定します。予約販売をApple以外で取り扱っている4大キャリア(ドコモ･au･ソフトバンク･楽天モバイル)は、Appleの販売価格を踏まえ各社の販売価格を設定していくため、Appleよりは割高です。

しかし、4大キャリアが展開する端末購入プログラムやキャンペーンは、やや割高な4大キャリアのiPhoneの実質負担額を抑えてくれる魅力的な施策となります。後ほど解説しますが、この施策があることを踏まえたうえで予想を確認してください。

ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルのiPhone16シリーズ販売価格

4大キャリアでの販売価格を予想するために、まずは日本Appleでの販売価格から予想していきます。

iPhone16シリーズのAppleでの販売価格は、日米ともに明らかにされていません。

現地では長年据え置き価格を展開していたため、今年も据え置き価格でiPhone16シリーズが登場すると予想されています。

日本は2022年ごろから円安の影響を受けており、iPhone14シリーズ以後は1～2万円程度の値上げが行われている状況です。そして、2024年は34年ぶりの円安水準に並んだとされており、今もなお状況は落ち着いていません。

9月9日時点の為替レートは1ドル=142.99円と少し落ち着きを見せましたが、1～2ヵ月前は160円台に達したこともあるため、9月のiPhone発売以後も油断ならない状況となっています。(参照：外国為替市況(日次)│日本銀行)

そこで、この記事では、1ドル=153円と仮定して日本Appleでの販売価格を予想しました。

iPhone 16シリーズの販売価格予想(詳細)1ドル=153円で予想

モデル	米国(ドル)	日本(税抜)	日本(税込)
iPhone 16	128GB：799ドル 256GB：899ドル 512GB：1,099ドル	128GB：122,546円 256GB：138,000円 512GB：168,910円	128GB：134,800円 256GB：151,800円 512GB：185,800円
iPhone 16 Plus	128GB：899ドル 256GB：999ドル 512GB：1,199ドル	128GB：138,000円 256GB：153,455円 512GB：183,455円	128GB：151,800円 256GB：168,800円 512GB：201,800円
iPhone 16 Pro	128GB：999ドル 256GB：1,099ドル 512GB：1,299ドル 1TB：1,499ドル	128GB：153,455円 256GB：168,910円 512GB：198,910円 1TB：229,819円	128GB：168,800円 256GB：185,800円 512GB：218,800円 1TB：252,800円
iPhone 16 Pro Max	256GB：1,199ドル 512GB：1,399ドル 1TB：1,599ドル	256GB：183,455円 512GB：214,364円 1TB：245,273円	256GB：201,800円 512GB：235,800円 1TB：269,800円

そして、この予想をもとに4大キャリアの販売価格をさらに予想していきます。

予想の参考として、iPhone15シリーズのApple＋4大キャリアでの最安価格を比較しました。各キャリアでは実質負担額が抑えられるプログラムを提供しているので、こちらの特典を最大限利用した場合の負担額も合わせて確認しています。

予想の参考にしたもの

上記の参考資料を確認してみると、各キャリアではAppleの価格に上乗せした本体価格を設定し、プログラムを活用して実質半額負担をサポートしているようです。

今回はこの情報を参考に、それぞれの販売価格を予想してみました。

iPhone16シリーズの4大キャリア販売価格　予想(税込)

	プログラム	iPhone16	iPhone16Plus	iPhone16Pro	iPhone16Pro Max
Apple	―	134,800円～	151,800円～	168,800円～	201,800円～
ドコモ	いつでもカエドキプログラム＋	161,760円～ (68,748円～)	182,160円～ (94,116円～)	202,560円～ (102,968円～)	250,232円～ (127,134円～)
au	スマホトクするプログラム	156,674円～ (36,396円～)	177,908円～ (69,828円～)	196,022円～ (82,712円～)	244,425円～ (106,954円～)
ソフトバンク	新トクするサポート	156,368円～ (24,264円～)	177,606円～ (65,274円～)	195,808円～ (13,504円～)	244,178円～ (82,738円～)
楽天モバイル	買い替え超トクプログラム	141,540円～ (71,444円～)	159,390円～ (80,454円～)	183,992円～ (92,840円～)	223,998円～ (113,008円～)

こうして予想してみると、iPhone16 Pro Maxは最安価格でも25万近い価格になるキャリアが多く、一括購入では負担が大きいことがわかります。

しかし各社のプログラムを利用することで、1～2年iPhone16シリーズを使っても半額ほどの負担で済むのは嬉しい制度です。

iPhone16を安く購入したい人は4大キャリアで特典やキャンペーンをフル活用してみることをおすすめします。

家電量販店でもキャリア別にiPhoneシリーズの販売あり！ポイント重視におすすめ

家電量販店の店舗内で、携帯キャリアの販売ブースがあるのを見たことはありませんか？

これらの店舗は、各キャリアが家電量販店でも気軽に契約や購入を行えるように展開している正規店です。

家電量販店のなかでもキャリアの端末購入プログラムやキャンペーンを利用できるので、店舗内で予約申し込みやプログラム適用について相談してみてください。

家電量販店のキャリアブースでiPhone16シリーズを予約・購入すれば、家電量販店のポイントが還元されるところも魅力。クレジットカードで支払うことで、カードのポイントもダブルで貯められます。

各キャリアのオンラインショップなら頭金や事務手数料が不要になる場合も！タイパ重視におすすめ

4大キャリアのいずれかでiPhone16シリーズをゲットしたい人は、近くのショップまたは家電量販店での予約や購入を検討する人が多いでしょう。

しかし、店舗は営業時間が限られており、特に人が集まりやすい土日になると大幅な待ち時間が発生してしまいます。iPhoneの最新作が予約開始されると訪れる人がさらに増えるでしょう。

そこで、時間を無駄にしたくない人におすすめしたいのが、キャリアが展開する公式オンラインショップです。公式オンラインショップは24時間365日(メンテナンス日を除く)いつでも予約購入ができるという利点があります。

iPhoneの最新作シリーズの予約は21時にスタートする傾向にあるため、自宅にいるタイミングでも予約の手続きを進めらえるのが魅力です。

キャリアによっては端末購入時の頭金や利用に伴う事務手数料といった諸費用が一切かからないオンラインショップもあるため、コスパ的にもお得と言えるでしょう。

すぐに買わなくてもいいなら型落ちするタイミングや中古品でiPhone16を安く買える

iPhone16シリーズが発売されて間もない頃は在庫がなくなりやすく、すぐに値下げされる可能性はないと言えるでしょう。

すぐに買わなくてもいいからiPhone16シリーズを安く買いたいという人は、iPhone16シリーズが型落ちするタイミングを狙ってみてください。

シリーズの最新作ではなくなったタイミング、つまり来年にiPhone17シリーズが出たタイミングが、値下げされる可能性の高い時期です。

発売されて1年以内にゲットしたい方は、中古品でiPhone16シリーズが出品されないか探してみるのもよいでしょう。時間や労力がかかってしまいますが、中古品であれば価格をグッと抑えられます。

安く買うなら各キャリアの端末購入プログラムを利用すると◎条件と注意点

iPhone16シリーズを安く買うなら、各キャリアの端末購入プログラムがおすすめです。

端末購入プログラム

24回や48回払いで高額なiPhoneの端末代を分割するため、月々の負担が抑えられるだけでなく、残価を設定することで一定のタイミング以降に返却すれば残額の支払いが不要になるという魅力的な特典があります。

キャリアによって利用する条件や利用可能なタイミングなどが異なるため、それぞれについて詳細をチェックしていきましょう。

ドコモの「いつでもカエドキプログラム＋」は1年後に乗り換えることも可能！

ドコモでは残価設定型24回払いの「いつでもカエドキプログラム＋」を提供しています。

24回目払いのタイミングで数万円の残価を設定することで、1回目～23回目の支払い時の負担を小さくしています。

また、24回目以降も機種を使い続けたい場合は、24回目に設定された残価がさらに24分割され、24回目～48回目まで毎月の負担を抑えて利用することが可能です。

ただし、プログラムを利用して残価や残りの分割金を免除するためには、機種を返却して査定を完了させる必要があります。

いつでもカエドキプログラム＋

利用方式	店頭持ち込み方式：店舗持ち込みで返却 郵送方式：送付キットで返却
対象名義	個人／法人
利用申込み期間	対象機種の購入月の翌月～23ヵ月目まで ※支払い期間が49ヵ月に延長された場合は46ヵ月目まで
適用条件	・プログラムに申し込み＋機種を残価設定型24回払いで購入する ・dポイントクラブ／ドコモビジネスメンバーズ会員が「いつでもカエドキプログラム＋」加入時に購入した対象機種を返却する ・購入から14日以内に機種を登録電話機として指定して「smartあんしん補償」に申し込み、「いつでもカエドキプログラム＋」利用申込月からさかのぼって2ヵ月以内の期間に「smartあんしん補償」を契約中であること ・「早期利用料＞13ヵ月目以降の分割支払金＋24回目の残価」となる場合は、早期利用でのプログラム利用不可 ・故障利用料や違約金の支払いに同意する ・一部家電量販店などでは、分割支払金残額が11,000円未満で返却可能とする
返却条件①	以下いずれかの機種を電池パックを付けた状態で返却する ・故障、水濡れ、著しい外観破損や画面割れがないこと (良品) ・指定の査定基準を満たしていない (機能不良品)
返却条件②	以下の条件をすべて満たす (満たさない場合は受付不可品) ・指定する正規店で購入下機種で、購入に不備や不正がない ・返却時の分割未払金や回線契約料金などの債務弁済を怠っている、または怠るおそれがない ・記録されているメモリやデータを消去できる ・改造していない・加入者が機種の所有権を持つ ・機能不良品の場合、分割支払金残額が故障時利用料以下でない ・利用申し込み手続きに不備がない ・内部データをリセットなどしたうえで再利用できる機種
早期利用料	～22ヵ月目までに申し込む場合に必要な利用料 smartあんしん補償コースが… 330円／月の場合：5,500円 605円／月の場合：8,250円 880円／月の場合：12,100円 1,100円／月の場合：12,100円
故障時利用料	smartあんしん補償コースが… 330円／月 の場合：5,500円 605円／月の場合：8,250円 880円／月の場合：12,100円 1,100円／月の場合：12,100円 ※23ヵ月目以降の利用申し込みの場合は、コース問わず2,200円
違約金	・受付不可品の場合 ・郵送方式で翌月末日までに機種が指定センターに到着しない場合 ～12ヵ月目までに利用申込み：24回目残価＋13～23回分割金 13～22ヵ月目までに利用申込み：24回目残価＋申込み翌月～23回分割金 23ヵ月目以降に利用申込み：翌月以降の分割金残額

条件を満たしてプログラムを利用できると、以下の利用料金の支払いが免除されます。

48ヵ月経った後も機種を使い続けることは可能です。この場合、返却の必要はなくなります。

このように、機種を2年～3年で変えたい人にとって魅力的なプログラムですが、注意点もいくつかあるので気を付けてください。

思わぬ不注意で故障時利用料や違約金が発生してしまうのは大きな痛手となってしまうので、プログラムを利用して返却する時はもちろんのこと、iPhone16シリーズを利用している時も、破損などトラブルが起きないよう注意してください。

auの「スマホトクするプログラム」はプログラム料無料で複雑な申込条件もナシ！

auでは残価設定型24回払いの「スマホトクするプログラム」を提供しています。

プログラム適用期間中の利用料などは一切不要で、条件として別の補償オプションに加入する必要もありません。

機種代金の一部を残価として24回目に据え置いてくれるので、1回目～23回目の支払い負担が軽減されます。

25か月目に機種を返却することで最終回の支払いが不要になるだけでなく、返却しない場合でも、24回目の残価は再度24分割されて25～48回目まで無理なく支払える制度です。

スマホトクするプログラム

利用方式	・店頭申込み方式 ・郵送方式
適用条件	・au取扱店で対象機種をプログラムで購入し、12ヵ月以上利用後に返却する
返却条件	・店頭申込みの場合、申込日の翌月末までに持ち込む ・郵送の場合、申込日の翌月25日までに返却する　( 翌月末までに検品完了まで必要) ・画面割れや一部破損などがある場合、故障時利用料の支払いを行うこと
故障時利用料	22,000円 以下のAndroid™向けプログラム加入中の場合は 2,200円 ・故障紛失サポート ・故障紛失サポート with Cloud ・故障紛失サポート ワイド with Cloud

条件を満たしてプログラムを利用できると、以下の利用料金の支払いが免除されます。

シンプルな条件で利用しやすいプログラムですが、いくつかの点に注意が必要です。

iPhone16シリーズを利用する場合、返却時に機能不良が認められても返却を希望すると22,000円の故障時利用料が発生してしまいます。無駄なコストを発生させないためにも、どんなタイミングで利用を申し込むべきか事前に計画を立て、慎重に機種を扱うことが大切です。

ソフトバンクの「新トクするサポート」は機種によって最大負担回数が決まる

ソフトバンクでは48回払いの「新トクするサポート」を提供しています。

機種を購入する際に最初から48回払いを設定しており、最大で24回または36回分の機種代分割金が支払い不要となるプログラムです。

プログラムは3つのメニューを提供しており、購入した機種によって決められます。スタンダードまたはプレミアム(早トクオプションなし)では25ヵ月目以降、プレミアム(早トクオプション)またはバリューでは13ヵ月目以降に特典利用を申し込むことが可能です。

新トクするサポート

特典内容	・スタンダード 機種の返却査定が完了した日の請求月の翌請求月以降分(最大24回)の分割金 ・プレミアム 機種の返却査定が完了した日の請求月の翌請求月以降分(最大24回／早トクオプションは最大36回)の分割金 ・バリュー 機種の返却査定が完了した日の請求月の翌請求月以降分(最大36回)の分割金 ・1年くりあげオプション ※バリューは対象外25回目～48回目までの分割金
適用条件	・対象機種を48回払いで購入すること
終了条件	・機種の分割支払いを完済した場合／一括支払いの申込をする
利用条件	以下をすべて満たす ・電話番号または機種契約番号を申告の上申し込む ・特典利用の申込日の翌月末までに機種を回収し、査定完了する ・機種が査定基準を満たしていて、IMEIを確認できる ・特典利用の申込の時点でプログラムを解約・解除・終了していない ・ソフトバンクへの債務支払いを怠っていない ・機種がネットワーク利用制限の対象になっていない ・早トクオプション適用の場合、機種の購入時に「あんしん保証パックサービス」に加入し、利用申し込み完了まで加入し続ける ・早トクオプション適用の場合、利用料を支払う
早トクオプション利用料	12,100円～19,800円 (対象機種による)
故障時利用料	2,000円～22,000円  (故障内容による)

たとえばiPhone15 Pro(128GB)は「新トクするサポート プレミアム」が適用されます。13ヵ月目に特典利用を申し込んで機種を回収すると最大36回分の支払いが不要となり、実質負担額はたったの36円に！

プレミアム限定の早トクオプション利用料として12,100円が発生しますが、それでも1万円台の負担額でiPhone15 Proを1年間利用できるのはかなりお得と言えるでしょう。

このように魅力的なプログラムではありますが、一部のポイントには注意してください。

新トクするサポートプレミアムでは早トクオプションを利用して規定よりも早く機種を返却、以後の支払いが不要となりますが、残額次第では利用できないこともあることに注意が必要です。

楽天モバイルの「買い替え超トクプログラム」は万が一に備えられる故障紛失保証に加入できる！

楽天モバイルでは48回払いの「買い替え超トクプログラム」を提供しています。

対象のiPhoneをプログラムで購入後、25ヵ月目以降に返却すると、残りの支払いが不要となるサービスです。

2年間は機種を利用しなければいけませんが、24回の支払いが終わったタイミング以降は、好きなタイミングで機種変更することができます。

毎月の負担を48回払いで軽減できるだけでなく、最大半額の支払い不要で新しい機種に変えられる魅力的なプログラムです。

買い替え超トクプログラム

支払い方法	楽天カードのみ
機種変更可能期間	25ヵ月目～47ヵ月目
適用条件	・48回払いで対象機種を購入する
故障時利用料	22,000円 ※故障紛失保証 with AppleCare Service & iCloud+に加入可能

4大キャリアのなかでもiPhoneの価格設定が最安の楽天モバイルで、さらに月々の負担を抑えられるのは嬉しいですよね。

iPhone専用の故障紛失保証オプションにも加入できるので、万が一返却時に故障費用が発生しても、負担を抑えることができます。

しかし、思わぬ落とし穴にハマってしまわないよう、利用前にいくつかの注意点を知っておきましょう。

特に、旅先などで盗難や紛失に合ってしまうと、残りの分割金を一括で支払わなければならないという痛い出費が待っています。余計な不安でストレスを抱えたくない人は、楽天モバイルが提供する「故障紛失保証 with AppleCare Service & iCloud+」への加入がおすすめです。

4大キャリアでiPhone16を安く買うならキャンペーンも見逃せない！

4大キャリアでiPhone16シリーズを安く買う方法として、キャンペーンや割引プログラムのチェックも見逃せません。

端末購入プログラムと併用できるキャンペーンなどがあれば、さらにお得にiPhone16を使えるチャンスです。

ここからは、キャリア別に利用可能なキャンペーンや割引プログラムを紹介していきます。

なお、紹介したキャンペーンが実際にiPhone16シリーズで利用できるかは、実際に各社が更新する情報次第です。紹介しているもの全てが利用できるとは限りませんので、参考としてチェックしてください。

ドコモの端末購入でお得に使えるキャンペーン・割引プログラム

ドコモの端末購入に使えるキャンペーン・割引プログラム一覧

	併用	特典	主な条件
5G WELCOME割	可	機種代金から最大44,000円割引	・対象機種を指定の契約種別で購入
下取りプログラム	可 (注意)	手持ちの機種を下取り回収で購入の機種から最大99,000円割引	・条件を満たす対象機種を下取りとして提出する ・いつでもカエドキプログラム＋加入対象の機種は提出不可
はじめてスマホ購入サポート	可	機種代金から最大70,400円割引	・対象機種を指定の契約種別で購入
端末購入割引	可	機種代金から最大16,500円割引	・店頭で対象機種を指定の契約種別で購入
オンライン限定機種購入割引	可	機種代金から最大19,800円割引	・オンラインショップで対象機種を指定の契約種別で購入
オンラインおトク割	可	機種代金から最大11,000円割引	・オンラインショップで対象機種を指定の契約種別で購入
家族まとめてキャンペーン	可	dポイント(期間･用途限定)を最大5,000ポイント(×最大2台)進呈	・同一のファミリー割引グループ内で対象機種を同月内 ・同一店舗で2台購入

ドコモでは端末購入に関する7種類のキャンペーン・割引プログラムが実施中です。

4キャリアの中で最も種類が多く、契約種別を問わない使いやすい施策が多いのが特徴。

特に「5G WELCOME割」はiPhoneの最新シリーズも対象機種に入りやすく、最大で44,000円と大きな割引を受けられます。

「下取りプログラム」については、「いつでもカエドキプログラム＋」に加入していない機種であれば、提出して次に購入する機種代金からの割引を受けることが可能です。プログラムに加入して購入した機種を下取りプログラムに提出してしまうと違約金が発生するので注意してください。

auの端末購入でお得に使えるキャンペーン・割引プログラム

auの端末購入に使えるキャンペーン・割引プログラム一覧

	併用	特典	主な条件
下取りプログラム	可	手持ちの機種を下取り回収で購入の機種から最大94,600円相当のPontaポイント還元	・条件を満たす対象機種を下取りとして提出する
au Online Shopスペシャルセール	可	機種代金から最大27,500円割引	・オンラインショップで機種変更で対象機種を購入し12ヵ月以上利用＋対象プラン･オプションに加入
au Certified 機種変更おトク割	可	機種代金から最大5,500円割引	・オンラインショップで対象機種への機種変更と同時に対象プラン･オプションに加入
5G機種変更おトク割	可	機種代金から最大5,500円割引	・対象機種への機種変更と同時に対象プラン･サポートに加入
au Online Shop お得割	可	機種代金から最大44,000円割引	・対象機種を指定の契約種別で購入

auでは端末購入に関する5種類のキャンペーン・割引プログラムを実施しています。

特に「下取りプログラム」は提出する機種によって最大94,600円もの高額ポイント還元を受けられるので、iPhone16購入を機に古い機種を提出してみるのがおすすめです。

他にも、au公式のau Online Shopで対象機種を購入すると最大44,000円割引になる「au Online Shop お得割」もあり、iPhone16シリーズも対象となればグッと機種代金の負担額を抑えられます。これらのキャンペーンもチェックが見逃せません。

ソフトバンクの端末購入でお得に使えるキャンペーン・割引プログラム

ソフトバンクの端末購入に使えるキャンペーン・割引プログラム一覧

	併用	特典	主な条件
U22 オンラインショップ割	可	機種代金から最大21,984円割引	・オンラインショップで対象機種を22歳以下の人が新規契約で購入
オンラインショップ割	可	機種代金から最大21,984円割引	・オンラインショップで対象機種を乗り換えで購入
下取りプログラム	不可	手持ちの機種を下取り回収で購入の機種から最大100,200円相当のPayPayポイント還元	・条件を満たす対象機種を下取りとして提出する

ソフトバンクでは端末購入に関する3種類のキャンペーン・割引プログラムを実施しています。

ただし、「下取りプログラム」については「新トクするサポート」と併用して利用することはできません。

残る2つのキャンペーンはいずれもソフトバンクの公式オンラインショップで利用できるキャンペーンです。

最大で21,984円割引を適用できますが、「22歳以下で新規契約」「乗り換え」と指定の購入方法が決まっています。iPhone16シリーズが対象になったときは、申込条件が自分に当てはまっているか改めてチェックしてみてください。

楽天モバイルの端末購入でお得に使えるキャンペーン・割引プログラム

楽天モバイルの端末購入に使えるキャンペーン・割引プログラム一覧

	併用	特典	主な条件
楽天モバイル初めてお申し込み＆電話番号そのまま乗り換え＆各種条件達成で最大32,000円相当おトク	可 (注意)	機種代金から最大20,000円割引＋12,000円相当の楽天ポイント還元	・初めてMNPで楽天モバイルに申込＋対象のiPhone購入で一括払いまたは24回払い (買い替え超トクプログラムの48回払いの場合最大12,000ポイント還元)
スマホ下取りサービス	可 (注意)	手持ちの機種を下取り回収で購入の機種から最大145,130円相当の楽天キャッシュ還元	・条件を満たす対象機種を下取りとして提出する ・買い替え超トクプログラム加入対象の機種は提出不可

楽天モバイルでは端末購入に関する2種類のキャンペーン・割引プログラムを実施しています。

「買い替え超トクプログラムも併用して2種類のキャンペーンを使いたい場合、いくつかの注意点があります。

まず、「楽天モバイル初めてお申し込み＆電話番号そのまま乗り換え＆各種条件達成で最大32,000円相当おトク」については、48回払いの買い替え超トクプログラムを利用すると、受け取れる特典は最大12,000ポイントです。機種代金からの20,000円割引は適用されないため注意してください。

続いて、「スマホ下取りサービス」について。こちらは、買い替え超トクプログラムで購入した機種を下取りに提出することはできません。これはどのキャリアのプログラムも同じなので、留意しておきましょう。

iPhone16を発売すぐに安く買いたい人は予約方法もチェックしておこう

iPhone16シリーズが発売されてからすぐに安く買いたい人は、予約が開始してすぐに利用したいキャリアで予約申し込みを行うことがおすすめです。

予約から発売までは1週間ある見込みですが、予約するタイミングが後になると在庫が入荷されるタイミングも後ろ倒しになってしまいます。なるべく早いタイミングで受け取りたい人は、予約開始日すぐか次の日には申し込んでおくとよいでしょう。

また、キャリアのオンラインショップで予約をおこなう際は、以下の準備を事前に済ませておくことをおすすめします。

なお、実際のiPhone16シリーズを予約する際は、ここで紹介している予約方法と異なる可能性があります。本当に予約を行う時は、各キャリアのオンラインショップでの指示と届くメールに記載された内容に従って手続きを進めるようにしてください。

それでは、各キャリア別の予約方法について紹介していきます。

ドコモオンラインショップでiPhone16シリーズを予約する方法

ドコモオンラインショップでiPhone16シリーズを予約する際、dアカウントを事前に準備しておくとスムーズに手続きを進められます。

ドコモでは予約商品が入荷してからの保管期間は4日間です。この期間を過ぎてしまうと自動キャンセルとなってしまうので、入荷したらすぐに購入手続きを進めるようにしましょう。

auオンラインショップでiPhone16シリーズを予約する方法

auオンラインショップでiPhone16シリーズを予約する際、au IDを事前に準備しておくとスムーズに手続きを進められます。

予約した商品の入荷状況は「ご注文履歴」から確認することができます。入荷後の本申し込みの手続きも履歴から進めるので、4日以内に購入手続きを進めるようにしましょう。

ソフトバンクオンラインショップでiPhone16シリーズを予約する方法

ソフトバンクオンラインショップでiPhone16シリーズを予約する方法は以下のとおりです。

商品入荷から購入手続きを進められる期限はメールに記載されているので、必ず期日までに手続きを進めましょう。

楽天モバイルオンラインショップでiPhone16シリーズを予約する方法

楽天オンラインショップでiPhone16シリーズを予約する際、楽天会員アカウントを事前に準備しておくとスムーズに手続きを進められます。

楽天モバイルでは、予約申し込みが完了したタイミングで購入手続きも完了します。申し込み審査が通過すれば、後は入荷と発送を待つのみです。商品が発送されると、ステータスから配送状況を確認することもできます。