iPhone16はなぜ待つべき?iPhone15と比較した場合に何が良い?

毎年AppleからはiPhoneの新作が登場しており、2024年もナンバリングシリーズの新作として「iPhone16シリーズ」が登場するのを心待ちにしている人がたくさんいます。

Appleの新作発表会まではiPhone16に関する公式情報は発表されませんが、海外の大手リークサイトやリーカーたちによる情報提供で、いくつか気になるiPhone16の噂も。

この記事では、iPhone16シリーズの新作発表までスマホの買い替えを待つべきか迷っている人に向けて、現段階で予想できるiPhone16シリーズのスペックを紹介していきます!

この記事を読んでわかること
  • iPhone16の予想スペックとiPhone15の比較
  • iPhone16の気になる発売スケジュールや価格を予想
  • iPhone16発売に向けて待っている間に準備するべきこと、予約の流れ
  • iPhone16の発売を待つべき人に向けたよくある質問・回答集

なお、ここで紹介している情報は、まだ確定したiPhone16の情報ではありません。あくまでも予想の範疇であることを踏まえていただけると幸いです。

iPhone16予約がスタートしてからやるべきこともキャリア別に解説しているので、気になる方はぜひ最後までチェックしてください。

目次

iPhone16の発売を待つべき?予想されるスペックをiPhone15シリーズと比較

結論

発売を待つべき!

価格重視派→iPhone15シリーズが型落ちで安くなる可能性あり

性能重視派→iPhone16シリーズの予想スペックは魅力的なラインナップ!

結論からお伝えすると、iPhoneのどのシリーズを購入しようか迷っている段階の人は、iPhone16の発売まで購入を待つべきです。理由は上述にある通り。

iPhone15以下の過去シリーズは「型落ち」扱いとなるため、新作が発表されるタイミングで値下げや割引キャンペーンの対象端末になる可能性があります。そのため、iPhone16には興味ないけど、安くiPhoneをゲットしたい!という人も、iPhone16の発売以後に購入するのがおすすめです。

一方でiPhone16シリーズを購入したい意欲のある人は、予約をしたうえで発売を楽しみに待ちましょう。予約をしていない場合、発売日に申し込みをしても入荷まで1ヵ月以上かかることがあります。そのため、iPhone16を発売日に欲しい人は予約スタートのタイミングで予約を済ませてください。

ここからは、気になるiPhone16シリーズで予想されている噂をまとめて紹介していきます。

iPhone16で新規追加されると予想されている機能まとめ

iPhone16シリーズでは、以下の機能が新たに搭載されると噂されています。

iPhone 16シリーズ 新規追加される?機能一覧

  • キャプチャーボタン(全モデル)
    カメラのズームイン・アウトやオートフォーカス起動など、片手で撮影しやすい感応式ボタン
  • アクションボタン(全モデル)
    iPhone15 Proモデルに搭載されていたアクションボタンをiPhone16では全モデルに搭載予定
  • テトラプリズム式望遠レンズ(Proモデル)
    光学5倍以上・デジタル25倍以上のズームが可能となる望遠レンズをProモデルに搭載予定
  • 超望遠ペリスコープカメラ(Pro Max)
    光学ズーム機能をさらに向上させる望遠レンズカメラ(しかし、情報が少なく期待薄)
  • 生成AI機能
    Apple Musicのプレイリストを自動生成をはじめとした生成AI機能を実装予定

(参照:iPhone 16│MacRumors)

こうして確認してみると、特にカメラ撮影における利便性が上がる機能が多いようです。

旅行中に素敵な景色を見つけたり、好きなアーティストのライブ中に撮影OKのタイミングが来たりと、手がふさがっている状態や急いで撮らなければいけない状況でもサッとカメラを起動させてしっかりとした写真やビデオを撮影できるので、素敵な一瞬を逃したくない人におすすめします。

iPhone16の予想スペックとiPhone15を比較した結果、iPhone16は全モデル納得のいく仕上がりだった

ここからは、予想されているiPhone16のスペックとiPhone15を比較した場合、iPhone16シリーズにどんな特徴があるのかを探っていきましょう。

なお、リーク情報によると、iPhone16シリーズはiPhone15と同じく4種類のモデルが発売されるようです。

iPhone 16シリーズのラインナップ予想

  • iPhone 16
  • iPhone 16 Plus
  • iPhone 16 Pro
  • iPhone 16 Pro Max

(参照:Early iOS 18 Code Reveals Four New iPhone Models With A18 Chip│MacRumors)

そのため、各モデル別にiPhone16とiPhone15を比較していきます。

iPhone16 (予想)vs iPhone15

スタンダードPlusProPro Max
サイズ(mm)-16-
147.6×71.6×7.8

-15-
147.6×71.6×7.8
-16-
160.9×77.8×7.8

-15-
160.9×77.8×7.8
-16-
149.6×71.45×8.25

-15-
146.6×70.60×8.25
-16-
163.0×77.58×8.26

-15-
159.9×76.70×8.25
重量-16-
未発表

-15-
171g
-16-
未発表

-15-
201g
-16-
未発表

-15-
187g
-16-
未発表

-15-
221g
RAM-16-
8GB

-15-
6GB
-16-
8GB

-15-
6GB
-16-
8GB

-15-
8GB
-16-
8GB

-15-
8GB
CPU-16-
A18 Bionicチップ

-15-
A16 Bionicチップ
-16-
A18 Bionicチップ

-15-
A16 Bionicチップ
-16-
A18 Bionicチップ

-15-
A17 Bionicチップ
-16-
A18 Bionicチップ

-15-
A17 Bionicチップ
ディスプレイ-16-
6.1インチ
電力効率UP
明るさUP

-15-
6.1インチ
-16-
6.7インチ
電力効率UP
明るさUP

-15-
6.7インチ
-16-
6.3インチ
電力効率UP
明るさUP

-15-
6.1インチ
-16-
6.9インチ
電力効率UP
明るさUP

-15-
6.7インチ
カメラ性能-16-
メイン:未発表
超広角:未発表

ズーム:未発表

-15-
メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素

ズーム:0.5/1/2倍
-16-
メイン:未発表
超広角:未発表

ズーム:未発表

-15-
メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素

ズーム:0.5/1/2倍
-16-
メイン:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素

ズーム:0.5/1/2/5~倍

-15-
メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素

ズーム:0.5/1/2/3倍
-16-
メイン:4,800万画素
超広角:4,800万画素
望遠:1,200万画素

ズーム:0.5/1/2/5~倍

-15-
メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素

ズーム:0.5/1/2/5倍
バッテリー-16-
3,561mAh

-15-
3,349mAH
-16-
4,006mAh

-15-
4,383mAh
-16-
3,355mAh

-15-
3,274mAh
-16-
4,676mAh

-15-
4,422mAh
(参照:iPhone│Apple)
(参照:iPhone 16│MacRumors)
(参照:Alleged iPhone 16 Battery Details Show Smaller Capacity for One Model|MacRumors)

このように比較してみると、予想の段階では、iPhone16シリーズはいずれも納得のいくスペックと言えるでしょう。

特に、比較的安価なスタンダードモデルのiPhone16とiPhone16 Plusでも、CPUチップが最新のA18 Bionicであったり、RAMが8GB搭載されていたりと、一部スペック面がProモデルと同じになるとの嬉しい噂があります。

Proモデルではこれまでよりも更に高画素になったカメラ性能や大きくなったディスプレイなど、コンテンツ面で楽しめる1台になりそうです。

iPhone16シリーズをおすすめする理由は「処理性能・使いやすさの向上」を期待できるから

iPhone16シリーズをおすすめする理由は、先ほど紹介した通り、「処理性能が全モデルで良くなる」「使いやすさが向上する」の2つが大きいです。

進化したA18 Bionicチップは処理能力も電力効率も大きくアップし、これまでより更に長時間ゲームを楽しめたり動画を視聴できる可能性があります。AI機能もさらに参加し、カメラ撮影においても迫力のある1枚を撮影できるかもしれません。

Proモデルではディスプレイサイズが大きくなるだけでなく、ベゼルというディスプレイの縁が薄型化されるとの噂もあります。これにより、もっと没入感のあるコンテンツを楽しむことが可能です。

また、iPhone16シリーズから新たに追加されるキャプチャーボタンがあれば、カメラの使いやすさも大きく変わるでしょう。これまでのiPhoneの使い方とは全く違った活用方法を見いだせることが期待できます。

iPhone15シリーズでおすすめは、大画面×高画質カメラ撮影ができる「iPhone15 Pro Max」

出典:Apple

iPhone16シリーズよりも、iPhone15シリーズが型落ちしたタイミングでゲットしたい!という方におすすめしたいのはiPhone15 Pro Maxです。

型落ちするモデルといっても、iPhone15シリーズのなかで最もスペック・機能が充実した1台と言えます。

6.7インチの大画面で動画やゲームを思う存分楽しめるのはもちろんのこと、光学5倍ズームを使って遠くから撮影できたりと、スマホが手放せない人にとっては重宝する仕様ばかり。

型落ちするとしても期待できるほどの値下がりはないかもしれませんが、少しお得になったiPhone15 Pro MaxをiPhone16発売まで待ってみるのも良いでしょう。

iPhone16の発売日は2024年9月20日(金)と予想!気になるスケジュールや変化点の噂

iPhone16シリーズの発売が待ちきれない!という人もいるでしょう。

まだ正式にAppleからの新作発表会や発売日のお知らせは来ていませんが、過去のスケジュールから予想はできています。

過去のiPhone新作発表~発売日の日程※日本時間

モデルApple発表会予約開始日発売日
iPhone 13シリーズ2021年9月15日(水)2021年9月17日(金)21:002021年9月24日(金)
iPhone 14シリーズ2022年9月8日(木)2022年9月9日(金)21:002022年9月16日(金)※Plus10月7日
iPhone 15シリーズ2023年9月13日(水)2023年9月15日(金)21:002023年9月22日(金)
これまでの流れ9月の第2水曜日ごろ発表会の1~2日後予約開始の1週間後
iPhone16シリーズ2024年9月11日(水)2024年9月13日(金)2024年9月20日(金)
(参照:Apple Newsroomアーカイブ│Apple)

開発段階に問題がなければ、この予想どおり9月20日の金曜日に発売される可能性が高いです。

iPhone16シリーズの販売価格を4大キャリア別に予想

iPhone16シリーズの販売価格は、まだ明らかにされていません。

現地では長いあいだ据え置き価格での展開を続けていたため、今年iPhone16シリーズが登場した場合も、据え置き価格での展開が予想されています。

しかし、残念ながら日本での販売価格は据え置きとはなりません。

日本での販売価格は円安状況に影響され、2022年から連続して1~2万円程度の値上げ状態となっています。

9月9日時点の為替レートは1ドル=142.99円と落ち着きを見せてきましたが、2024年は34年ぶりの円安・ドル高水準に達したこともあり、円安の影響はまだまだ大きいでしょう。(参照:外国為替市況(日次)│日本銀行)

そこで、この記事での販売価格予想では、為替レートを1ドル=153円と仮定して算出してみました。その結果は以下のとおり。

iPhone 16シリーズの販売価格予想(詳細)1ドル=153円で予想

モデル米国(ドル)日本(税抜)日本(税込)
iPhone 16128GB:799ドル
256GB:899ドル
512GB:1,099ドル
128GB:122,546円
256GB:138,000円
512GB:168,910円
128GB:134,800円
256GB:151,800円
512GB:185,800円
iPhone 16 Plus128GB:899ドル
256GB:999ドル
512GB:1,199ドル
128GB:138,000円
256GB:153,455円
512GB:183,455円
128GB:151,800円
256GB:168,800円
512GB:201,800円
iPhone 16 Pro128GB:999ドル
256GB:1,099ドル
512GB:1,299ドル
1TB:1,499ドル
128GB:153,455円
256GB:168,910円
512GB:198,910円
1TB:229,819円
128GB:168,800円
256GB:185,800円
512GB:218,800円
1TB:252,800円
iPhone 16 Pro Max256GB:1,199ドル
512GB:1,399ドル
1TB:1,599ドル
256GB:183,455円
512GB:214,364円
1TB:245,273円
256GB:201,800円
512GB:235,800円
1TB:269,800円

こちらの日本販売価格は、あくまでもAppleから発表される価格の予想です。

日本ではApple以外にも、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4大キャリアで予約販売を受け付けています。

Appleが最安の価格設定ではありますが、なるべく負担を軽減したい人にとっては、分割払いと端末プログラムが魅力的な4大キャリアで購入したいという人もいるでしょう。

ということで、4大キャリアでの販売価格も予想してみます。あくまでも予想なので、どのキャリアが安い・高いとは決めず、参考程度にチェックしてみてください。

予想の参考にしたもの

予想のため、まずはiPhone15シリーズの現状の販売価格を最安価格で並べてみました。

各社が提供する端末購入プログラムを最大限利用した場合の実質負担額も参考にします。

  • iPhone15
    • Apple:124,800円~
    • ドコモ:149,490円~ ( “いつでもカエドキプログラム+”で 62,898円~ )
    • au:145,640円~ ( “スマホトクするプログラム”で 32,740円~ )
    • ソフトバンク:145,152円~ ( “新トクするサポート”で 22,008円~ )
    • 楽天モバイル:131,800円~ ( “買い替え超トクプログラム”で 65,880円~ )
  • iPhone15 Plus
    • Apple:139,800円~
    • ドコモ:168,740円~ ( “いつでもカエドキプログラム+”で 85,580円~ )
    • au:163,490円~ ( “スマホトクするプログラム”で 63,790円~ )
    • ソフトバンク:163,440円~ ( “新トクするサポート”で 58,900円~ )
    • 楽天モバイル:146,800円~ ( “買い替え超トクプログラム”で 73,392円~ )
  • iPhone15 Pro
    • Apple:159,800円~
    • ドコモ:192,060円~ ( “いつでもカエドキプログラム+”で 97,020円~ )
    • au:185,860円~ ( “スマホトクするプログラム”で 77,705円~ )
    • ソフトバンク:185,760円~ ( “新トクするサポート”で 12,136円~ )
    • 楽天モバイル:174,700円~ ( “買い替え超トクプログラム”で 87,336円~ )
  • iPhone15 Pro Max
    • Apple:189,800円~
    • ドコモ:236,940円~ ( “いつでもカエドキプログラム+”で 119,460円~ )
    • au:230,360円~ ( “スマホトクするプログラム”で 100,360円~ )
    • ソフトバンク:229,680円~ ( “新トクするサポート”で 77,440円~ )
    • 楽天モバイル:210,800円~ ( “買い替え超トクプログラム”で 105,384円~ )

(参照:iPhoneラインナップ│ドコモ)
(参照:iPhone 一覧│ソフトバンク)
(参照:iPhone│製品情報│au)
(参照:楽天モバイル買い替え超トクプログラ対象製品│楽天モバイル)

上記の参考資料を確認してみると、各キャリアではAppleの価格に上乗せした本体価格を設定し、プログラムを活用して実質半額負担をサポートしているようです。

  • ドコモ
    Appleより20~24%増し。プログラムを最大限利用するとApple価格の最大4~5割負担。
  • au
    Appleより16~21%増し。プログラムを最大限利用するとApple価格の最大5~7割負担。
  • ソフトバンク
    Appleより16~21%増し。プログラムを最大限利用するとApple価格の最大5~9割負担。
  • 楽天モバイル
    Appleより5~11%増し。プログラムを最大限利用するとApple価格の最大5割負担。

今回はこの情報を参考に、それぞれの販売価格を予想してみました。

iPhone16シリーズの4大キャリア販売価格予想(税込)

プログラムiPhone16iPhone16PlusiPhone16ProiPhone16Pro Max
Apple134,800円~151,800円~168,800円~201,800円~
ドコモいつでもカエドキプログラム+161,760円~
(68,748円~)
182,160円~
(94,116円~)
202,560円~
(102,968円~)
250,232円~
(127,134円~)
auスマホトクするプログラム156,674円~
(36,396円~)
177,908円~
(69,828円~)
196,022円~
(82,712円~)
244,425円~
(106,954円~)
ソフトバンク新トクするサポート156,368円~
(24,264円~)
177,606円~
(65,274円~)
195,808円~
(13,504円~)
244,178円~
(82,738円~)
楽天モバイル買い替え超トクプログラム141,540円~
(71,444円~)
159,390円~
(80,454円~)
183,992円~
(92,840円~)
223,998円~
(113,008円~)

これより安くなることも高くなることも、どちらも考えられますが、参考としてどれくらい価格が上がりそうか確認してみてください。

iPhone16シリーズの予想されるデザイン・色は?フルモデルチェンジの噂も?

iPhone16シリーズでは、新しい背面カメラデザインと新しいカラーラインナップが期待されています。しかし、フルモデルチェンジされる可能性は低いようです。

・デザイン

スタンダードモデルの2種は、背面のデュアルカメラの配置が斜めから縦2つにスッキリ変わる予想

・カラー(スタンダードモデル)

ホワイト/ブルー/ピンク/ブラック/グリーン

・カラー(Proモデル)

スペースブラックチタニウム/ホワイトチタニウム/ナチュラルチタニウム/ブロンズチタニウム

(参照:iPhone 16│MacRumors)

iPhone16シリーズの外観デザインやカラーは、海外リーカーがダミー端末の写真を投稿する形でリークされています。(参照:Sonny Dickson│X)

実際には異なるカラーになる可能性もありますが、背面のデザインについては、すでにケースメーカーで製造に移っていることが考えられるため、有力な情報と考えられます。

ちなみにProモデルの新色と期待されているブロンズチタニウムはこちらの通り。(参照:Majin Bu│X) 高級感と渋さを掛け合わせた、これまでにないiPhoneカラーを楽しめるでしょう。

iPhone16の発売を待つ人は予約開始に向けて事前準備がおすすめ◎

iPhone16の発売は9月20日(金)と噂されています。発売まで心待ちにしている人も多いでしょう。

しかし、ただ発売日を待つのではなく、予約開始から購入までに向けて事前準備を進めておくことをおすすめします。

日本でiPhoneの新作をゲットしたい場合、Appleか4大キャリアから購入する必要があります。Appleが最も安価に本体価格を設定していますが、4大キャリアでは24回や48回払いで月々の負担を抑えられる「端末購入プログラム」が魅力です。

回線契約がない人でも、プログラムを利用して端末を購入できます。ここからは、それぞれのキャリアで予約する方法と、それぞれの端末購入プログラムについてチェックしてみましょう。

キャリアでiPhone16を予約購入するなら、公式オンラインショップがおすすめ!

キャリアでiPhone16シリーズを購入したい方は、店舗予約とサイト予約から選べます。

店舗予約であれば仕事帰りや休日にも気軽に立ち寄ってiPhone16を予約・ゲットできるという魅力がありますが、おすすめは公式オンラインショップです。

公式オンラインショップは24時間いつでも無料で利用できるため、予約開始してすぐに予約できるチャンスがあります。iPhoneシリーズの予約は21時スタートなので、iPhone16でも21時から予約となる可能性が高いでしょう。店舗では営業終了している可能性があるため、公式オンラインショップでの予約がおすすめです。

その他にも、事務手数料や頭金が無料になるキャリアもあり、コスパ的にもお得に利用できるのが公式オンラインショップの魅力。

この記事ではiPhone16シリーズを公式オンラインショップで予約購入する流れについて解説していくので、ぜひ参考にしてください。

「モデル・カラー・容量」は事前に決めておくとスムーズに予約できる

まずは各キャリアで予約する前に、事前に準備しておくことがあります。

★iPhone 16シリーズのモデル・容量・カラー

★入力必須事項の辞書登録

住所やクレジットカードなど、間違えてはいけないけど急いで入力したい箇所はスマホの辞書登録で簡略化できます。

★キャリアの会員アカウント登録

回線なしで購入したい場合は、dアカウントなどのキャリアアカウントで新規発行をしておきましょう。生体認証などの設定も行ってください。

★契約情報に必要なもの

本人確認書類やクレジットカード/銀行口座情報、MNP予約番号(乗り換える場合のみ)など。

★キャリアのオンラインショップのログイン情報

キャリアで契約中の場合、あらかじめ公式オンラインショップに支払い情報などの登録内容を確認しておくのもおすすめ。

モデル・容量・カラーは、予約前に決めておくことで、予約開始からスムーズに手続きを進められます。特に人気になりやすいカラーや容量は予約が埋まりやすいので、迷っている時間はありません。

Appleからの新作発表で詳細の情報を知った後は、どのモデルやカラーにするか決めておきましょう。

ドコモでiPhone16を予約する方法と「いつでもカエドキプログラム+」の概要

出典:ドコモ

ドコモではdアカウントが必要となるため、持っていない方は事前に発行しておく・持っている方は情報が古くないかチェックするなど、予約開始前から済ませておきましょう。

iPhone16シリーズをドコモオンラインショップで予約する方法は以下のとおりです。

  • 予約スタートと同時にドコモオンラインショップへアクセス
    TOPページに予約受付に関する案内が表示されるので、そこからiPhone 16ページに飛びます。
  • iPhone 16のモデルや容量・色を選択する
    予約が完了すると変更できない部分なので、事前に選んだものを間違えないよう気を付けてください。
  • 「予約する」を選択する
  • dアカウントにログインする
    事前登録で生体認証ログインも可能。回線なし購入希望者でアカウント登録を忘れていた人は、ここで新規発行することもできます。
  • 契約情報の登録
    手続き内容など間違えないよう入力し、「確認する」を選択。入力内容に問題がなければ、「登録する」を選んでください。
  • 予約申込み完了メールの保管
    登録したアドレスに予約完了メールが届きます。このメールには予約番号が記載されており、問い合わせ時に必要となるため、スクショやメモ機能を活用して番号を保管してください。
  • dアカウントのパスキー端末設定
    ドコモの回線契約がある人で、機種変更または契約変更でiPhone 16を購入したい場合、オンラインショップではdアカウントの「パスキー認証」が必要です。事前に設定を済ませておきましょう。
  • 予約商品入荷メールから購入手続きを進める (4日以内!)
    販売開始前の予約の場合、発売日の午前10時以降から購入手続きが開始されます。それより前に手続きが可能となる場合は事前にお知らせが来るため、メールは定期的にチェックしておきましょう。
  • 予約内容の確認・追加購入の検討をして購入
    入荷メール記載のURLから「予約内容の確認ページ」にアクセスし、商品を選択します。同時にケースなどのアクセサリーを追加購入することも可能です。「購入する」を選択して購入完了となります。

(参照:予約お申込みについて│ドコモオンラインショップ)

ドコモオンラインショップでiPhone16を予約購入する際は、「いつでもカエドキプログラム+」を利用してお得に購入するのがおすすめです。

いつでもカエドキプログラム+

利用方式店頭持ち込み方式:店舗持ち込みで返却
郵送方式:送付キットで返却
対象名義個人/法人
利用申込み期間対象機種の購入月の翌月~23ヵ月目まで
※支払い期間が49ヵ月に延長された場合は46ヵ月目まで
適用条件・プログラムに申し込み+機種を残価設定型24回払いで購入する
・dポイントクラブ/ドコモビジネスメンバーズ会員が「いつでもカエドキプログラム+」加入時に購入した対象機種を返却する
・購入から14日以内に機種を登録電話機として指定して「smartあんしん補償」に申し込み、「いつでもカエドキプログラム+」利用申込月からさかのぼって2ヵ月以内の期間に「smartあんしん補償」を契約中であること
・「早期利用料>13ヵ月目以降の分割支払金+24回目の残価」となる場合は、早期利用でのプログラム利用不可
・故障利用料や違約金の支払いに同意する
・一部家電量販店などでは、分割支払金残額が11,000円未満で返却可能とする
返却条件①以下いずれかの機種を電池パックを付けた状態で返却する

・故障、水濡れ、著しい外観破損や画面割れがないこと (良品)
・指定の査定基準を満たしていない (機能不良品)
返却条件②以下の条件をすべて満たす (満たさない場合は受付不可品)

・指定する正規店で購入した機種で、購入に不備や不正がない
・返却時の分割未払金や回線契約料金などの債務弁済を怠っている、または怠るおそれがない
・記録されているメモリやデータを消去できる
・改造していない・加入者が機種の所有権を持つ
・機能不良品の場合、分割支払金残額が故障時利用料以下でない
・利用申し込み手続きに不備がない
・内部データをリセットなどしたうえで再利用できる機種
早期利用料~22ヵ月目までに申し込む場合に必要な利用料

smartあんしん補償コースが…

330円/月の場合:5,500円
605円/月の場合:8,250円
880円/月の場合:12,100円
1,100円/月の場合:12,100円
故障時利用料smartあんしん補償コースが…

330円/月 の場合:5,500円
605円/月の場合:8,250円
880円/月の場合:12,100円
1,100円/月の場合:12,100円

※23ヵ月目以降の利用申し込みの場合は、コース問わず2,200円
違約金・受付不可品の場合
・郵送方式で翌月末日までに機種が指定センターに到着しない場合

~12ヵ月目までに利用申込み:24回目残価+13~23回分割金
13~22ヵ月目までに利用申込み:24回目残価+申込み翌月~23回分割金
23ヵ月目以降に利用申込み:翌月以降の分割金残額
(参照:いつでもカエドキプログラム+│ドコモ)

条件を満たしてプログラムを利用できると、以下の利用料金の支払いが免除されます。

①~12ヵ月目までに利用申込みの場合

 13ヵ月目~23ヵ月目までの全分割支払金+24回目の残価

 早期利用料の支払いが必要

②13~22ヵ月目までに利用申込みの場合

 利用申込み翌月分~23ヵ月目までの全分割支払金+24回目の残価

 早期利用料の支払いが必要

③23ヵ月目に利用申込みの場合

 24回目の残価

④24ヵ月目~46ヵ月目

 利用申込み月以降の再分割支払金

23ヵ月目までにプログラムを利用して返却しなくても、24回目の残価が再分割され、24~46ヵ月目も機種を利用することが可能です。また、46ヵ月目まで分割金をすべて払い終わった後も使い続けたいという人は、期間までに返却せず機種を利用できます。

1~2年で新作に買い替えたい人は利用タイミングと条件に気を付けておくことで、実質半額程度の負担で新しい機種を利用できるのです。

回線契約がなくても申し込めるので、iPhone16シリーズをドコモで購入したい方は申し込みを検討してみてください。

auでiPhone16を予約する方法と「スマホトクするプログラム」の概要

出典:au

auではau IDが必要となるため、持っていない方は事前に発行しておく・持っている方は情報が古くないかチェックするなど、予約開始前から済ませておきましょう。

iPhone16シリーズをauオンラインショップで予約する方法は以下のとおりです。

  • 予約スタートと同時にauオンラインショップへアクセス
    TOPページに予約受付に関する案内が表示されるので、そこからiPhone16ページに飛びます。
  • iPhone16のモデルや容量・色を選択する
    予約が完了すると変更できない部分なので、事前に選んだものを間違えないよう気を付けてください。
  • 契約・購入方法を選択する
    「au Online Shopで契約・購入(自宅/店頭で受け取り)」を選び、希望の受け取り方法を選択します。自宅受け取りなら来店予約も不要でスムーズに受け取れます。
  • au IDにログインする
  • 契約情報の登録
    手続き内容など間違えないよう入力してください。本人確認が済んでいない場合は、ここで書類をアップロードします。
  • 予約申込完了メールの保管
    登録したアドレスに予約完了メールが届きます。このメールには予約番号が記載されており、問い合わせ時に必要となるため、スクショやメモ機能を活用して番号を保管してください。
  • 「商品入荷/本申し込みのお知らせ」メールから購入手続きを進める (4日以内!)
    記載のURLから「ご注文履歴」にアクセスして、本申し込みの購入手続きを進めてください。
  • 予約内容の確認&メールの保管
    予約内容を確認して購入が完了すると、購入完了メールが届きます。万が一に備えてメールは保管しておきましょう。

(参照:予約購入│auオンラインショップ)

auオンラインショップでiPhone16を予約購入する際は、「スマホトクするプログラム」を利用してお得に購入するのがおすすめです。

スマホトクするプログラム

利用方式・店頭申込み方式
・郵送方式
適用条件・au取扱店で対象機種をプログラムで購入し、12ヵ月以上利用後に返却する
返却条件・店頭申込みの場合、申込日の翌月末までに持ち込む
・郵送の場合、申込日の翌月25日までに返却する ( 翌月末までに検品完了まで必要)
・画面割れや一部破損などがある場合、故障時利用料の支払いを行うこと
故障時利用料22,000円

以下のAndroid™向けプログラム加入中の場合は 2,200円
・故障紛失サポート
・故障紛失サポート with Cloud
・故障紛失サポート ワイド with Cloud
(参照:スマホトクするプログラム│au)

条件を満たしてプログラムを利用できると、以下の利用料金の支払いが免除されます。

①13~25ヵ月目までに利用申込みの場合

 24回目の残価

②25ヵ月目~48ヵ月目に利用申込みの場合

 利用申込み月以降の再分割支払金

auのスマホトクするプログラムでは、24回目に残価を設定した分割払いを利用できます。25ヵ月目までに機種を返却すると残価の支払いが不要となりますが、そのまま使い続けることもできます。

25ヵ月目以降は残価を再度24回分に再分割されるので、使い続ける場合でも支払いの負担は変わりません。48ヵ月目までにプログラム利用を申し込んで返却すれば、申し込んだ月以降の支払いは不要になります。

プログラム利用料は不要で補償オプションに加入する必要もないので、気軽に利用しやすいプログラムです。

ソフトバンクでiPhone16を予約する方法と「新トクするサポート」の概要

出典:ソフトバンク

iPhone16シリーズをソフトバンクオンラインショップで予約する方法は以下のとおりです。

  • 予約スタートと同時にソフトバンクオンラインショップへアクセス
    TOPページに予約受付に関する案内が表示されるので、そこからiPhone16ページに飛びます。
    回線契約なしで予約購入する場合は、こちらからiPhoneを選んでください。
  • 希望するモデルの「予約・購入する」を選択する
  • 受け取り方法と回線契約状況を選択する
  • カラー・容量・支払い回数など購入情報を登録する
    下取りプログラムや「新トクするサポート」のプログラム適用可否を選べます。「次へ」を進むと保証オプションの加入可否や追加アクセサリの有無を選びます。
  • 契約情報の登録
    手続き内容など間違えないよう入力してください。本人確認書類をアップロードするので、あらかじめ準備してください。
  • 規約同意と内容確認
    入力内容に間違いがなければ、申し込みを完了させます。
  • 受付完了メールの保管
    登録したアドレスに予約完了メールが届きます。
  • 予約商品入荷メールから購入手続きを進める
    商品入荷メールに記載されている期限までに、本申し込み手続きを完了させてください。記載のURLから購入手続きが進められます。

(参照:ご予約ガイド ご自宅等へのお届け│ソフトバンクオンラインショップ)

ソフトバンクオンラインショップでiPhone16を予約購入する際は、「新トクするサポート」を利用してお得に購入するのがおすすめです。

新トクするサポート

特典内容・スタンダード
機種の返却査定が完了した日の請求月の翌請求月以降分(最大24回)の分割金

・プレミアム
機種の返却査定が完了した日の請求月の翌請求月以降分(最大24回/早トクオプションは最大36回)の分割金

・バリュー
機種の返却査定が完了した日の請求月の翌請求月以降分(最大36回)の分割金

・1年くりあげオプション
※バリューは対象外25回目~48回目までの分割金
適用条件・対象機種を48回払いで購入すること
終了条件・機種の分割支払いを完済した場合/一括支払いの申込をする
利用条件以下をすべて満たす

・電話番号または機種契約番号を申告の上申し込む
・特典利用の申込日の翌月末までに機種を回収し、査定完了する
・機種が査定基準を満たしていて、IMEIを確認できる
・特典利用の申込の時点でプログラムを解約・解除・終了していない
・ソフトバンクへの債務支払いを怠っていない
・機種がネットワーク利用制限の対象になっていない
・早トクオプション適用の場合、機種の購入時に「あんしん保証パックサービス」に加入し、利用申し込み完了まで加入し続ける
・早トクオプション適用の場合、利用料を支払う
早トクオプション利用料12,100円~19,800円 (対象機種による)
故障時利用料2,000円~22,000円  (故障内容による)
(参照:新トクするサポート│ソフトバンク)

ソフトバンクの新トクするサポートでは、対象機種で利用できるメニューによって免除される分割金が異なります。

スタンダードまたはプレミアム(早トクオプションなし)では25ヵ月目以降、プレミアム(早トクオプション)またはバリューでは13ヵ月目以降に特典利用を申し込むことが可能です。

最大で24回または36回分の機種代金が支払い不要となるお得なプログラムなので、iPhone16 Proモデルなど高価になりやすいスマホでも利用をおすすめします。

楽天モバイルでiPhone16を予約する方法と「買い替え超トクプログラム」の概要

出典:楽天モバイル

楽天モバイルでは楽天会員アカウントが必要となるため、持っていない方は事前に発行しておく・持っている方は情報が古くないかチェックするなど、予約開始前から済ませておきましょう。

iPhone16シリーズを楽天モバイルショップで予約する方法は以下のとおりです。

  • 予約スタートと同時に楽天モバイルショップ製品ページへアクセス
    TOPページに予約受付に関する案内が表示されるので、そこからiPhone16ページに飛ぶこともできます。
  • 希望するモデルの「製品を選ぶ」を選択する
  • iPhone16の容量・色やプログラム利用可否を選択して「カートに追加する」を選択する
    予約が完了すると変更できない部分なので、事前に選んだものを間違えないよう気を付けてください。
  • 楽天会員IDにログインする
  • 契約情報の登録
    手続き内容など間違えないよう入力し、申し込みを完了させてください。
  • 「[楽天モバイル] お申し込み完了のお知らせ」メールの保管
    登録したアドレスに予約完了メールが届きます。念のためスクショやメモ機能を活用して、申込番号を保管してください。
  • 「製品発送完了のお知らせ」メールの保管
    メール記載の「お問い合わせ伝票番号」から配送状況を確認しましょう。

(参照:製品のみ申し込むにはどうすればよいですか?│楽天モバイル)
(参照:iPhone 15モデルを購入した場合、いつ届きますか?│楽天モバイル)

楽天モバイルオンラインショップでiPhone16を予約購入する際は、「買い替え超トクプログラム」を利用してお得に購入するのがおすすめです。

買い替え超トクプログラム

支払い方法楽天カードのみ
機種変更可能期間25ヵ月目~47ヵ月目
適用条件・48回払いで対象機種を購入する
故障時利用料22,000円
※故障紛失保証 with AppleCare Service & iCloud+に加入可能
(参照:買い替え超トクプログラム│楽天モバイル)

こちらのプログラムは加入者本人名義の楽天カードでの支払い時のみ利用できるプログラムです。

複雑な条件はなく、48回払いで対象機種を購入すれば、25ヵ月目以降に返却した場合の分割金+残価が支払い不要となります。

故障と認定される場合は22,000円の支払いが必要となってしまいますが、楽天モバイルが提供する保証プログラムに加入できるので、万が一の場合にも備えられます。

47ヵ月目までに機種変更または機種の返却で解約することができますが、48ヵ月目の期間満了時に自動解約となった場合は、機種を返却せずに使い続けることも可能です。

iPhone16を待つべきか迷っている人向けのよくある質問と回答

最後に、iPhone16シリーズを待つべきか迷っている人向けに紹介したい、よくある質問と回答集です。

iPhone SE(第4世代)の発売は2024年ですか?どちらの発売を待つべきですか?

iPhone SEシリーズの最新作としてiPhone SE(第4世代)の発売を待つ人も多いでしょう。

しかし、現時点では2024年に発売されるというリーク情報源がありません。

そのため、毎年発売されていて今年も様々な情報がリークされているiPhone16シリーズの発売を待つべきでしょう。

iPhone16を予約した後にキャンセルすることは可能ですか?

iPhone16を各キャリアで予約した後にキャンセルすることはできます。

容量やカラーなどの変更はできないため、一度キャンセルをしてから再度の予約が必要です。

各キャリアでは予約完了時にメールが配信され、そこには予約状況を確認できるURLと予約番号が記載されています。

キャンセルしたい場合は予約確認のページで該当の番号の予約をキャンセル申請するとよいでしょう。

回線契約をしていなくてもキャリアのオンラインショップでiPhone16を予約できますか?

回線契約をしていない方でも、キャリアのオンラインショップでiPhone16を予約することはできます。

端末購入プログラムや保証オプションも利用できるので、お得な料金プランの格安SIMを利用中の方もiPhone16シリーズをゲットできますよ。

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