日本を訪れる外国人観光客の数が過去最高ペースで増え続けるなか、長期滞在の外国人をターゲットにした新たなホテルが東京・築地に完成しました。
今月末にオープンする「三井ガーデンホテル銀座築地」は、183ある客室すべてに洗濯乾燥機と冷凍冷蔵庫、電子レンジが備え付けられています。
さらに大人数向けの部屋にはキッチンも完備されています。
5泊以上の長期滞在をするインバウンド需要を見越していて、初めて開業時点からタトゥーが入った人も大浴場の利用を可能にしたということです。
銀座・築地エリアは空港へのアクセスがよく、外国人観光客に人気が高いため、長期滞在をより快適にするための環境作りを目指したとしています。