1日の日経平均株価は円高が進んだことなどによって一時、800円以上、値下がりしています。
1日の日経平均は取引開始とともに500円以上、値を下げました。その後も下げ幅を拡大して一時、800円以上、値下がりするなど、3万8000円台前半で推移しています。
前日のアメリカ市場でハイテク株を中心に構成されるナスダック総合指数が大幅に下落したことなどを受け、日本でもハイテク株を中心に幅広い銘柄で値下がりしています。
また、先月31日の日銀の金融政策決定会合後に植田総裁が次回の会合での利上げに含みを持たせたことから、1円余り円高が進んだことも要因とみられています。