横浜・強盗殺人事件 現金“回収役”の女が携帯電話を複数所持

社会

 横浜市の強盗殺人事件で逮捕された女が携帯電話を複数台持っていたことが新たに分かりました。

 木本未穂容疑者(30)は先月、横浜市青葉区で後藤寛治さん(75)が殺害された強盗殺人事件の金の「回収役」とみられています。

 その後の捜査関係者への取材で、自宅から、未穂容疑者が金を回収する時に着ていたとみられる服と、携帯電話が複数台押収されていたことが分かりました。

 未穂容疑者は、この事件の指示役と夫の仲介で知り合い、匿名性の高いアプリで連絡を取ったという趣旨の話をしています。

 警察は、押収した携帯電話の解析をするなど、事件の全容解明を進めています。