衆議院選挙で議席を減らした結果を受け、12月1日に日本維新の会が行う代表選挙を巡り、馬場代表に続き藤田幹事長も出馬しない考えを示しました。
日本維新の会 藤田幹事長
「私は出るつもりはありません。選挙について責任が一番あるという立場でありますから、そこは一新した方が適切でしょうし、私自身も今、役職とかを受ける立場にないというふうに自覚しています」
選挙の結果を受けて党内から執行部の責任を問う声が出るなか、馬場氏は6日、出馬しない意向を表明しました。
選対本部長を兼任した藤田幹事長も「敗戦責任は当然ある」として立候補しない考えを示しました。
代表選は17日に告示され、12月1日に投開票されます。
党内には大阪府知事の吉村洋文共同代表のほか、東徹衆議院議員、柳ケ瀬裕文参議院議員を推す声が上がっています。