日本伝統の技術「文京菊まつり」2000株の菊の花や菊人形を展示 東京・湯島天満宮

社会

 関東有数の菊まつりとして知られる「文京菊まつり」が、東京・文京区の湯島天満宮で開催されています。

 湯島天満宮の境内には2000株ほどの菊の花が飾られ、菊人形などを楽しむことができます。

 23日まで開かれる「文京菊まつり」には毎年およそ20万人が訪れ、この時期ならではの家族もいました。

七五三で来た女性
「ほんとにすごいきれいな境内で、菊の花があって、よりきれいな所でお祝いできてうれしいなと思います」

 花びらの内側が深紅で外側が黄金色の「巴錦」、崖から垂れ下がるような形の「懸崖」、一株から咲く多数の花が一輪の花のような「千輪咲」など様々な菊が並び、日本伝統の園芸技術の技を鑑賞することができます。