大阪府の海岸で両足が縛られている男性の遺体が見つかり、警察は、事件の可能性もあるとみて捜査しています。
9日、大阪府貝塚市にある堤防の波消しブロックに、遺体が乗り上げているのを釣り客の男性が見つけて警察に通報しました。
警察によりますと、遺体は20代から40代とみられる男性で、両足首が布テープで縛られていました。
死後、数日以上が経過しているとみられ、すでに腐敗が始まっているということです。
警察は、何らかの事件に巻き込まれた可能性もあるとみて身元や死因などを調べています。