「デフリンピック」日本初の東京開催まで1年 活躍願うメダルデザイン決定

社会

 東京での開催までちょうど1年となった、聴覚障害者のためのオリンピック=「デフリンピック」のメダルのデザインが決まりました。

 東京デフリンピックのメダルは折り鶴があしらわれていて、選手たちが大きく羽ばたいて活躍することを願ったデザインです。

 小中学生と高校生およそ8万人の投票で、最も多く支持されました。

 開催1年前を記念したイベントでは、手話の拍手やジェスチャーを織り交ぜたデフリンピックならではの応援スタイルのお披露目も行われました。

 デフリンピックは、4年に1度開かれる聴覚障害者による国際スポーツ大会で、来年11月15日から日本で初めて開催されます。