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　今年度の補正予算案などを審議する臨時国会について、自民党は今月28日に召集する方針を野党側に伝えました。

立憲　笠国対委員長
「熟議の国会、あるいは政策決定プロセスの透明化、開かれた国会、こういったものを国民の皆さんにお見せできるように」

　会期は今月28日から来月21日までの24日間になる見通しです。

　臨時国会では、29日に石破総理大臣が所信表明演説を行い、その後、各党が代表質問に臨んだあと衆参両院の予算委員会で質疑が行われます。

　経済対策の裏付けとなる今年度の補正予算案については、来月9日から審議が行われる予定です。

　また、自民党の派閥の裏金問題を受けた政治改革を巡る議論も焦点となります。