日本維新の会の空本誠喜衆議院議員が12月1日に行われる代表選挙に立候補すると表明しました。
維新 空本衆議院議員
「風当たりがきつい時期でございますが、この代表選をもって新たなる日本維新の会の出発となれば、旅立ちとなれば、船出となれば良いかなと」
空本議員はこれまで党が掲げてきた「身を切る改革」について、「大阪以外であまり知られていない」と述べ、全国で受け入れられる仕組みに改革したいと強調しました。
そのほか、「町工場の方々が働きがいがあると感じる政治に切り替えたい」と訴え、中小零細企業への支援強化策などに取り組む姿勢を見せました。
立候補には国会議員や地方議員など50人の推薦人が必要となりますが、すでに「確保している」ということです。
維新の代表選は17日に告示となりますが、これまでに共同代表を務める吉村洋文大阪府知事、副幹事長の金村龍那衆議院議員、松沢成文参議院議員が立候補を表明しています。