三笠宮妃百合子さま逝去 天皇ご一家「心を痛め哀悼の意」「深い悲しみを共に」

社会

 三笠宮妃百合子さまが亡くなったことを受け、宮内庁は天皇ご一家のご様子について「心を痛めておられる」と発表しました。

 宮内庁によりますと、天皇ご一家は15日朝、百合子さまが亡くなられたという知らせを受け「心を痛めておられる」ということです。

 そして、百合子さまに「長年にわたって温かく見守っていただかれ、また、日頃から良くしていただかれたことに深く感謝され、心から哀悼の意を表しておられる」としています。

 そして、天皇ご一家が百合子さまの家族と「深い悲しみをともに」し、15日から5日間、喪に服されるとも明らかにしました。