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　三笠宮妃百合子さまのご遺体を納棺する儀式が行われ、多くの皇族が立ち会われました。

　一般の納棺にあたる「御舟入」は、16日午後5時から赤坂御用地の中にある三笠宮邸で行われ、これに先立ち天皇皇后両陛下と上皇ご夫妻が三笠宮邸を訪れて、お別れのあいさつをされました。

　「御舟入」には喪主を務める孫の彬子さまら4人の皇族が参列しました。

　ご遺体に別れを告げる「拝訣」には、秋篠宮ご一家や愛子さまらが加わり、別れを惜しまれました。