中国・江蘇省で男に切り付けられ25人が死傷した事件で、地元政府のトップが再発防止を指示しました。
学校で刃物を持った男に襲われ、8人が死亡、17人がけがをする事件が起きた江蘇省では、地元政府も事態を深刻に受け止めています。
共産党の省のトップ、信長星書記は、会議の席で11日に広東省珠海市で35人が車にはねられ死亡した事件に触れ、「そのすぐあとに悲惨な事件が起きたことを深く反省し、教訓を学ばねばならない」と指摘しました。
また、「各種のトラブルやリスクを全面的に取り除かねばならない」と管理強化を指示しました。