横浜市内で強盗事件相次ぐ オートバイに乗る複数人物の犯行か 警察が関連捜査

社会

 横浜市内で、18日未明から強盗事件が相次ぎ、けが人も出ています。警察は逃げている複数の人物の行方を追うとともに、それぞれの事件の関連を調べています。

 午前3時50分ごろ、横浜市旭区矢指町にある「聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院」の前の路上で、62歳の男性がオートバイに乗った複数の男らに突然ヘルメットのようなもので殴られ、財布を奪われました。

 男性は頭にけがをして病院に搬送されましたが、会話はできる状態だということです。

 そのおよそ20分後には、5キロほど離れた同じ旭区の川島町の路上でも65歳の男性がオートバイに乗った複数の男らにかばんを奪われました。

 また、それから50分後の午前5時10分ごろには、西区の西平沼町の路上で徒歩で通勤していた50代男性が複数人の男らに殴られて現金を奪われました。

 男性はけがをしていて、現在、病院で治療を受けています。

 男性によりますと、男らはオートバイで逃走したということです。

 警察は犯人の行方を追うとともに、これらの事件の関連を調べています。