17日、投開票された兵庫県知事選は、失職して出直し選に臨んだ斎藤元彦さんがSNSを駆使して支持を広げ、再選を果たしました。
斎藤元彦氏(47)
「応援してくれる方がSNSを通じて広がるという、SNSのプラスの面を感じた」
斎藤さんは、自らのパワハラ疑惑などが内部告発された問題で、県議会から不信任決議を可決されて失職。再び知事選に出馬し、圧勝しました。
選挙結果を受けて、兵庫県の職員からは様々な声が上がりました。
兵庫県職員
「民意が反映されたので、それ以上のことを職員がどうこう言う話ではないのでは」
「結果はちゃんと受け止めて、きちっと新しい知事のもとで仕事をしていく」
斎藤さんの任期は新たに2028年までの4年間です。