40年ぶりの寒さとなった東京。その東京・江東区にある砂町銀座商店街の「増英かまぼこ店」から報告です。
(佐々木快アナウンサー報告)
おでん種の老舗ということで20日も多くの人が訪れていました。なんといってもバリエーションの多さ、その数は実におでんが30種類あります。
一番人気はさつま揚げということです。さつま揚げは4種類あり、どれにしようか迷ってしまうくらい人気ということです。
一番人気はさつま揚げなのですが、寒くなるとぐぐっと人気が出るのがダイコンです。
ダイコンは130円ですが、物価高の影響で今月に入り、すじとはんぺんが10円ほど値上がりしているということです。
ただ、それでも皆さんは大好きなおでんを気にせず買っていきます。
経済の状況や気象も変化が目まぐるしいところではありますが、それでも変わらないものは「おでんに心を込めて作ること。これは変わらない」ということを話していました。