月へのバーチャル旅行など、宇宙を身近に体感できる施設が22日のオープンを前に公開されました。
宇宙旅行をテーマにしたこの施設は、全部で10のエリアで構成されています。
展示エリアではパネルをめくって惑星の知識を身に付けたり、月の隕石を指で触ったりすることもできます。
重力体験のコーナーでは、スーツケースを持ち上げた時の重さで様々な天体での重力を比較できるようになっています。
未来の宇宙旅行を体感できるバーチャルエリアでは、宇宙服のデザインを選んで顔写真を撮影します。
VR(仮想現実)ゴーグルを装着した後はロケットで月に向かい、月面散歩や実験を自由に楽しむことができます。
また、撮影機能も搭載されていて、好きな角度やタイミングで記念撮影や自撮りが可能です。
星空や星雲など宇宙の絶景を楽しめるラウンジも設置され、オリジナルスイーツなどを提供するカフェも設置されました。
この施設は22日から東京ドームシティにオープンします。