SNSでのトラブルの経験がある人が6割以上に上ることが分かりました。
SNS「GRAVITY」が先月行った調査によりますと、トラブルの経験がある人は6割以上に上りました。
このうち、誹謗(ひぼう)中傷の経験がある人が35%、不適切な広告が29%、なりすましや個人情報の流出が14%近くなどとなっています。
年齢別では20代の70%、30代から50代の80%がトラブルの経験があるということです。
NPO法人「あなたのいばしょ」 根岸督和理事長
「自分が他人を誹謗中傷してしまった、それによる後悔、なんであんなことをしてしまったんだろう、そんなところを悩みといった形でご相談いただく」
また、およそ7割のユーザーがSNSの利用に「不安を感じることがある」、または「ややある」と回答していています。
新たな交流が生まれる一方、課題を感じる人も多い結果となりました。