火葬炉の遺骨撮影しLINEで送信 市職員、停職6カ月「初めて見た衝撃で…」

社会

 滋賀県湖南市の男性職員(20代)が6カ月の停職処分となり、市長が謝罪しました。

湖南市長コメント
「この度の事案により、市民のみなさまの信頼を傷つけ、ご不快な思いをさせましたことを、心よりおわび申し上げます」

 今年1月、業務で市営の火葬場を訪れたこの男性職員は遺体が火葬されている炉の確認窓から遺骨を撮影すると、知人2人にLINEで送信していました。

 その後、別の知人にも写真を共有していたことが発覚。さらに、画像を削除するよう上司に指示されても無視して、写真を所持し続けたということです。

湖南市の男性職員(20代)
「初めて火葬の炉を見た衝撃で、写真を撮ってしまった。さらに処分が重くなると考え、隠してしまった」

(「グッド!モーニング」2024年12月27日放送分より)