札幌「敬老パス」 上限7万円を4万円まで引き下げへ

社会

 高齢者の地下鉄やバスの料金を補助する、札幌市の「敬老パス」の見直し問題。

札幌市民
「なんで少子高齢化が進んだ今、(敬老パス制度を)続けようとするのか」

参加者
「続けているところの方が多いよ」
「君も年取るぞ」
「そうだ」
「聞いてあげろ」

 秋元市長は27日、年間7万円の利用額の上限を段階的に4万円まで引き下げ、対象年齢を70歳以上から75歳以上に引き上げる方針を固めました。

 また、運動などの活動で交通費として最大2万円使えるポイントがたまるスマートフォンの「健康アプリ」を敬老パスの代わりに選択することもできます。

(「グッド!モーニング」2025年1月28日放送分より)