沖縄県北部に建設が進められている新たなテーマパークが7月25日にオープンします。
沖縄県の「やんばる」と呼ばれる森林の中に開業する「ジャングリア沖縄」は、22のアトラクションと25のショップやレストラン、温泉施設やエンターテイメントショーなどからなる大型テーマパークです。
恐竜が生息するジャングルの中を車に乗って逃げたり、やんばるの森とその先にある海を気球に乗って360度見渡せるアトラクションなど、様々な非日常体験を味わえるということです。
国内在住者向けの入場チケットは大人6930円で、今月29日から先行販売が始まります。
このテーマパークの経済波及効果は、開業から15年で6.8兆円を超えるとの予測もあり、沖縄の新たな観光名所になることが期待されています。