職員に対する12件の言動がパワハラと認定された、秋田県・鹿角市の関厚市長。
秋田・鹿角市議会
「パワハラが大量に認定されたことは、言い訳などできるはずもない」
調査結果報告書
「全職員の給料をカットする」
「お前の退職金をなくしてやる」
「霞が関では誰かが責任を感じてJRに飛び込んだりビルの上から飛び降りたりする」
30日、議会は市長に対し、不信任決議案を提出しました。
秋田・鹿角市 関市長
「いずれの件も、すべて鹿角市民のためであり、不正を許さない気持ちで頑張りたい」
市長の弁明も踏まえたうえで採決が行われ、17人の議員のうち15人が賛成し、可決されました。
関市長
「重い決議と十分理解し、熟慮して対応していきたいと思う」
関市長は31日から10日以内に辞職・失職するか議会を解散するか判断を迫られることになりますが、今後の対応について明言しませんでした。
(「グッド!モーニング」2025年1月31日放送分より)