長野・白馬村に“派遣タクシー” 月収150万円超も

社会

 パウダースノーを求めて世界中から多くの観光客が訪れるリゾート地・長野県白馬村。

 去年、白馬村を訪れた観光客は271万人とコロナ禍前を上回りました。

 急増する訪日外国人に対応するため、タクシー大手の第一交通産業は近隣の新潟県や石川県の運転手を白馬村に派遣する取り組みを始めています。

アルプス第一交通 森山良子統括部長
「電話もなりっぱなし。(一日に)1000本超えとか。戦場みたいに忙しい」

 応援により普段10人程度の営業所がおよそ30人態勢になり、中には月の手取りが150万円を超える人もいます。

森山統括部長
「頑張っている人はすごいです。結果がびっくりしますよ。『えっ?』みたいな。ボーナス以上だよね」

(「グッド!モーニング」2025年2月11日放送分より)