トップニュース・報道社会ひな人形や飾りなど4000点 桃の節句を前に古民家に展示
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山梨県甲州市では桃の節句を前にひな人形などの展示会が開かれています。 国の重要文化財の古民家「甘草屋敷」に展示されているのは、江戸時代から昭和にかけて作られたおよそ4000点のひな人形やひな飾りです。 江戸時代の中期に作られた「享保雛」のほか、五人囃子の原型とされる「五楽人」など、珍しいひな人形も飾られています。 子どもの成長を願う「つるし雛」などもあり、訪れた多くの人たちは歴史を感じさせる人形や飾りを楽しんでいました。 展示会は4月18日まで開かれています。