大手レコード会社が最新の洋楽の曲を使って「生きた英語」を学ぶ教材を制作し、全国の教師に無償で提供するプロジェクトを立ち上げました。
「ユニバーサル・ミュージック」が無償で提供するのは、テイラー・スウィフトやレディー・ガガなどの楽曲を題材にした、オリジナルの英語の副教材です。
最新の洋楽の曲の歌詞や曲の背景を読み解く学習を通して、今の時代の生きた英語を身につけることができるとしています。
授業を受けた中学生
「洋楽を通じて英語のもっと深い意味を学べてとても楽しかった」
「親しみやすいなって思うし、興味をもちやすいものだと思うから、英語に対して苦手意識がなくなる子も増えると思う」
このプロジェクトでは、子どもたちの英語力向上だけではなく、教師の授業の準備の時間が短くなる効果も期待されています。