佐賀県唐津市は、市民病院に勤める52歳の男性医師を停職2カ月の懲戒処分にしたと発表しました。
男性医師は去年8月、親族が住む関東方面へ車中泊のドライブ旅行を計画。自宅にたまっていた家庭ごみを親族に処分してもらおうと弁当の容器などレジ袋5袋分のごみを車にのせ出発しました。
しかし、途中で親族に会うのをやめ、東京・八王子市の高尾山付近の廃屋に、旅行中に出たごみと合わせ7袋分を捨てたということです。
男性医師(52)
「ごみを唐津まで持ち帰るのをむなしく思った」
ごみの中に男性医師の名刺が入っていたため、発覚しました。
男性医師は「ついうっかりしたことが環境を汚し、申し訳ありません。もう二度としません」と話しています。
(「グッド!モーニング」2025年3月30日放送分より)