【速報】ETC障害発生の全料金所で応急復旧作業が完了し運用再開 NEXCO中日本

社会

 システム障害でETC(自動料金収受システム)が使えなくなっていた中央道や東名高速などのすべての料金所で応急復旧が完了し、運用が再開されました。

 NEXCO中日本によりますと、高速道路の料金所でETCが使えなくなるシステム障害は1都7県の17路線の106カ所で続いていました。

 復旧作業が進められていましたが、7日午後2時に完了し、運用が再開されました。

 NEXCO中日本は「多大なるご迷惑をお掛けしたことについて、心よりおわび申し上げます」としていて、障害の発生中に高速道路を利用した人には、ホームページなどから料金の精算をするように呼び掛けています。

 システム障害の原因は、高速料金の深夜割引の見直しに向けたシステム変更作業が関係しているとみられています。