トップニュース・報道社会「孤独死・孤立死」で初統計 死亡の一人暮らし7.6万人
社会
孤独死や孤立死について警察庁が初めての統計を発表しました。 警察庁によりますと、去年1年間で全国の警察が遺体を取り扱った20万人余りのうち、自宅で亡くなった一人暮らしはおよそ7万6000人でした。 その7割ほどが男性だということです。 都道府県別では東京都が最も多く、年齢別では65歳以上の高齢者が全体の8割近くを占めています。 社会的に孤立していた可能性が高いとされる死後8日以上経ってから見つかったケースはおよそ2万1800人でした。