トップニュース・報道社会部活動中に落雷で2人重体 教師ら雷注意報“認知せず” 奈良市
社会
グラウンドにいた教師らのほとんどが雷注意報を認知していなかったということです。 10日、奈良市にある帝塚山学園のグラウンドに雷が落ち、サッカー部の男子中学生2人が現在も意識不明の重体です。 会見を開いた学校側は、グラウンドにいた顧問の教師ら7人のほとんどが、当時出ていた雷注意報について「日ごろ、頻繁に出るので認知していなかった」と説明していることを明らかにしました。 今後、調査委員会を設置し、当時の対応を検証するとしています。