アメリカのフロリダ州立大学で銃乱射事件があり、少なくとも7人が撃たれ、うち2人が死亡しました。撃った容疑者も銃弾を受けていて、病院で手当てを受けています。
フロリダ州立大学で17日、銃乱射事件が発生し、これまでに少なくとも7人が撃たれ、2人が死亡しました。
撃ったのはフェニックス・アイクナー容疑者(20)で、事件の現場となったフロリダ州立大学に通う政治学専攻の学生です。
事件現場で当局の制止に従わなかったことから、撃たれて拘束されました。
現在、病院で手当てを受けています。
アイクナー容疑者は地域の郡保安官代理の息子で、犯行に使った銃は母親である保安官代理が以前任務で使っていた拳銃だということです。
本人は黙秘していて、動機などについて語っていません。
捜査当局はアイクナー容疑者単独による犯行とみています。