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　フランス・パリを訪問中のアメリカのルビオ国務長官はマクロン大統領をはじめ、ヨーロッパ、ウクライナの高官らとウクライナの和平ついて協議しました。

フランス　マクロン大統領
「今回はウクライナの友人たち、欧州各国、そして皆さん（米国）と結束する非常に重要な機会だと考えている。なぜなら、誰もが平和を望んでいるからだ。それも強固で持続可能な平和だ」

　パリのフランス大統領府で17日、マクロン大統領やアメリカのルビオ国務長官のほか、イギリス、ドイツ、ウクライナの高官らがウクライナの和平などを協議しました。

　同席していたフランスのバロ外相は会談後、「オープンで率直な議論ができた。近い将来、完全かつ無条件の停戦の達成が期待できる」と述べました。

　今後もヨーロッパ、ウクライナ、アメリカの三者で協議を続け、来週、ロンドンで次回の会合を開催する予定だということです。