大阪・関西万博 イタリア館“激レア展示”に行列

社会

 13日に開幕した大阪・関西万博。18日までの総入場者数が51万人を超えました。

 そんななか、今注目されているのがイタリアパビリオンです。

 「ファルネーゼのアトラス」は、2000年前の古代ローマ時代に作られた大理石の彫刻で、日本で初めて公開されました。

 さらに、カラヴァッジョの「キリストの埋葬」やレオナルド・ダ・ヴィンチの直筆スケッチまで。

SNSの声
「え、レプリカじゃない?本物なの?」
「入場料以上の価値がある」

 実際にイタリア館を訪れた建築家は次のように話します。

建築家 水野茂朋さん 
「他の国のパビリオンは結構『動画』が多かったりする。キラキラしたものが多いが、イタリア館は誰もが知っているけれど、なかなか見られない『人類の歴史』をそのまま持ってきているので、よりその感動が伝わってくる」

(「グッド!モーニング」2025年4月20日放送分より)