20日、名古屋市中心部の工事現場で見つかったアメリカ製の不発弾の撤去作業が行われました。
先月1日、名古屋市中区丸の内の工事現場で見つかったアメリカ製の250キロの焼夷(しょうい)爆弾について今月20日、現場から半径約200メートルの範囲を警戒区域に設定し、陸上自衛隊による信管の除去など、不発弾の撤去作業が行われました。
これに伴って周辺の道路が規制されたほか、近くにある小学校が避難所となり、住民が避難しました。
避難した人
「疲れちゃいますよね、避難するのも。(不発弾が)まだ、出てくるのではないかと不安はある」
撤去作業は約4時間で終わり、規制も解除されました。