佐藤浩市、ドキュメント映画で余生の生き方を考える

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俳優の佐藤浩市(64)が、映画のナレーションを担当して色々と考えさせられたことを明かした。「在宅緩和ケア」を選択した5つの家族を取材したドキュメンタリー映画「ハッピー☆エンド」で佐藤は映画のナレーションを初担当。「抗がん剤をつかってという事もあるし、そうでは無い考え方で家族と(余生を)過ごしたとき、気持ちの持ちようで肉体的変化があると感じた」と話す佐藤。さらに「余生の(生き方を)選択できるのは人間だけ。自分のためなのか、残された者たちのためなのか。個人個人で違いはありますが、人間は選択ができます。そういう事を改めて考えさせられる映画でした」と語った。

※この映像にはナレーションはありません。ご了承ください。