飲料を“シャーベット”に 暑さ対策の新型冷蔵庫 シャープが開発

経済

 熱中症対策が課題となる夏を前に、ペットボトルの飲料を手軽にシャーベット状にすることができる冷蔵庫が発表されました。

 「シャープ」が開発した冷蔵庫は、ペットボトルに入れた液体をムラなく冷やすことで、凍る直前の「過冷却」という状態にすることができます。

 液体は衝撃が加えられるとシャーベット状になります。

 スポーツドリンクやジュースなど様々な飲料に対応しています。

 シャーベット状で飲むと、体の内部の温度をより効果的に下げることができるとしていて、暑さ対策として夏のイベントなどでの活用を想定しています。

 来月から法人向けのレンタルを開始します。