7月の豪雨災害から一部運転を見合わせていたJR山陽本線。山口県の柳井~下松間も運転再開となり、被災から3カ月たってついに全線が復旧しました。
台風24号の影響も重なり不通となっていた柳井~下松間。13日、運転を再開し、神戸と門司を結ぶ全長534・4㌔の山陽本線は完全復旧しました。それに伴いJR貨物の列車も運行再開。中国地方を東西に貫く大動脈の全線開通で滞っていた物流が大幅に改善されます。
一方、呉線では広~安芸川尻間で14日、運転を再開し、こちらの全線開通は来年1月中の見込みです。