豪雨災害から4カ月余り…広島県内で「避難所生活を送る人」がようやくゼロに

広島防災・災害

7月の豪雨災害で「避難所生活を送る人」がようやくゼロとなりました。

大規模な浸水被害を受けた三原市の本郷地区では、本郷生涯学習センターの避難所に最大500人が避難していましたが、最後まで残っていた3世帯8人が自宅に戻り、11日、閉鎖されました。豪雨災害以降、県内では702の避難所におよそ1万7千人が避難していましたが、これで「避難所で生活する被災者」はいなくなりました。