仮設住宅暮らしが長引く被災者を対象に…災害公営住宅の建設を検討 広島・呉市

広島防災・災害

仮設住宅暮らしが長引く被災者を対象に、呉市が災害公営住宅の建設を検討することが分かりました。

呉市の災害復興本部会議で明らかにされたもので、具体的な候補地を発表したのは初めてです。候補地は現在、40世帯80人が暮らしている天応地区の仮設住宅に隣接している市有地およそ2200㎡です。被災者も安堵の表情を浮かべていました。
市は今後入居者の意向調査を進め建設規模などを検討していきます。