トップニュース・報道広島防災・災害被災した本郷中央病院 外来を再開 広島・三原市
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去年の豪雨災害で被災した三原市の病院が、ほぼすべての科で外来診療を再開しました。 三原市の本郷中央病院は去年7月の豪雨で近くの川が氾濫し1階の天井近くまで浸水、医療機器が壊れたほかカルテが水没する被害を受けました。被災した翌月から2階で一部の外来診療を再開していましたが、約8億円かけて浸水した場所の修理や医療機器を導入し今月から耳鼻咽喉科と整形外科を除く科で外来を再開しました。残る科も順次再開予定で調理設備などが整う、6月からは入院患者も受け入れる予定です。