福山市で大規模水防訓練 広島

広島防災・災害

去年7月の豪雨災害で浸水などの被害を受けた福山市で
消防団を対象にした大規模な訓練が行われました。

去年7月、福山市ではため池が決壊し3歳の女の子が犠牲になったほか、
県内で最も多い30の河川があふれ、およそ2千ヘクタールが浸水しました。
きょうはおよそ900人の消防団員が参加し、土のう作りや土砂崩れ防止シートを張る訓練などを行いました。
福山市では今後も訓練を行い、技術の向上などに取り組むことにしています。